大庭遊水地のイトトンボや蝶、虫たち

まだ梅雨が明けず、雨が上がっても蒸し暑い日が続いています。
大庭遊水地の引地川沿いでは工事が行われたため、石が敷き詰められた道沿いに水溜まりができています。その水の中には不思議なことにオタマジャクシや水生昆虫が見られます。
周りは草に覆われて、イトトンボやバッタがいました。
雨の季節が去ったら、ここはどうなるのか観察していきたいと思います。


アオモンイトトンボでよいでしょうか。

イトトンボのすぐ近くにいたバッタです。顔に細かい模様?名前は調べてもわかりませんでした。

ウスバキトンボ たくさんいました。

ヨツモンカメムシ ヒルガオの葉や茎を常に見ていますが、ジンガサハムシにはまだ出会えません。

ゴマダラカミキリ どこからか飛んできました。

ナミテントウの仲間でよいでしょうか。

コミスジ 初めて見ました。

ヤブガラシの花 庭では出たら抜くようにしていますが、花は可愛いですね。

まだまだ鶯が頑張って鳴いています。

帰り道ではミゾハギの花に、たくさんの蝶が群がっていました。7月も後半に入ろうとしていますが、いつになったら梅雨明けするのでしょうか。セミの声もまだ弱弱しい感じで、姿も目にしていません。スカッとした夏空をみんなが待ち望んでいるのでしょう。それでも生き物たちは環境に適応して元気にしているのがわかりました。

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