時折雨粒が落ちてくる生憎の天気でしたが、定例の観察会はこの日も大勢の参加でお喋りしながら、楽しく進みました。虫たちの出は少なかったですが、冬鳥のジョウビタキは雄も雌も見られ、皆大喜びでした。
開始前に撮ったものを含め、出会った虫、野鳥、植物などをご紹介します。
道沿いの繁みではカラスウリの実が赤くなっていました
コセンダングサは花が終り、ひっつき虫の種が作られています
遠くの畑の中に不気味なものが揺れていました カラスの死骸かとびっくりしましたが、プラザガラスの商品だそうです
ジョロウグモの巣 お腹側
後ろに回れたので、同じクモの背中側です
茎に張り付いている蛾の幼虫 名前は調べ中 ヤガ科オオタバコガの幼虫ではとのことです
ヒメフンバエ?確認中 ヒメフンバエでよかったです
ナミテントウの成虫と幼虫でしょうか 幼虫は葉っぱの上に1匹ずつたくさん見かけました
カラスウリの実 ひと際赤いのが目立ちました
秋らしい街路樹
公園内に入ると林縁にクサギの実が、羽子板の羽根のようになっていました
ハネナガイナゴ
ガマ全体が茶色くなっていました
ジョウビタキ♂
小さな蛾 名前は調べ中 すぐ葉裏に移動するので、お仲間に葉をひっくり返して持ってもらいました ヨスジノメイガでした
こちらの蛾も名前は調べ中 ミツモンキンウワバだそうです
モズ♀
秋の味覚の代表格 栗のイガが山に
電信柱の上で休む チョウゲンボウ
エノキの葉上にはまだアカボシゴマダラの幼虫が
実がはじける前のトキリマメ
キセキレイ
ジョウビタキ♀
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