植物の活動で新林公園へ出かけました。 段差の大きい山道の上り下りに難儀しましたが、
どうかな、と気になっていた花の様子を見ることが出来て、
帰りがけには、頭の黒くなったユリカモメが見られました。
そろそろ咲いているかな、と期待したヤブサンザシ。 ぽろぽろと咲き出していました。
どうかな、まだかな、と思っていたアマナ。 蕾が膨らんで、わずかに花色が見えていました。
ナツトウダイはポチッと1つ2つ。
ウラシマソウも開花、長い釣り糸を伸ばしていました。
早春のスゲ類が穂を出してきました。
ヒメカンスゲ
ホンモンジスゲ
(だいぶボケましたが)ケスゲ
アスカイノデが芽だし
キランソウもこの春初めてみかけました。
ヒサカキがあちっこちで開花、ちょっと苦手な臭いが頭上から降ってきます。
ノシランの実が鮮やかな色を残していて、あら~、今頃まだこんなに綺麗なんて、とちょっとビックリ。
シシウドが1株、花を付けていて・・・。 狂い咲きでしょうか。ビックリでした。
カジイチゴの蕾が膨らんで、間もなく開花です。
帰路、境川の橋から30羽ほどのユリカモメ。ちょっと遠かったのですが、どうも頭の黒のが居る感じ。 近づいてみると、1羽だけでしたが、だいぶ夏羽になっていました。
この時期らしい、季節を感じるユリカモメの姿です。
1羽が水浴びを始めました。 尾羽に黒線のある、若鳥でした。
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