川名、新林  エンゴサク(キンキエンゴサク)、アマナ ツマキチョウちら見、ほか

昨日、植物の活動で出かけました。 川名では、ヤマエンゴサク、としていたエンゴサクが、
キンキエンゴサクであることが判明。 県博の先生の標本精査で判明したとのことです。
今年は花が遅めで開花していたのは1株だけでしたが、苞葉の切れ込みの違いが確認できました。

カテンソウが咲き出していました。 セントウソウには勝てん、というのが名前の由来とのこと。
面白い名前です。

新林へ向かう途中、公園近くの路傍で、アリアケスミレ。 毎年ここで見られます。

新林で確認したかったアマナの花。きれいに咲いていました。


ビロードツリアブをあちこちで見かけました。 1度だけ花に止まってくれた1匹。
顔が確認できませんでしたが、ちょっと小さめで、♀かな、という感じ。

カツラの花が咲き出していました。 雌蕊しかない雌株の花。

雄株の花は雄蕊だけがふさふさしています。

ツマキチョウを見かけました。 全然止まってくれずに飛び去ってしまい、残念でしたが、
先端の黄色がくっきり目に入って、今年初見でした。
今朝は浜の植物を確認に、ちょっと海岸へ。 ハマダイコンがあちこちで咲いていました。

コウボウムギも穂を出していました。

芽出しはこんな感じ。

ちょっと伸びると、こんな感じです。

浜にシギ類の姿は見えず、コチドリが1羽。

カンムリカイツブリが1羽、比較的近い所で潜水を繰り返していました。

海浜公園でオオバヤシャブシ。 雄花、雌花、昨年の実が見えていました。

長久保公園に回りました。 アブラチャンの花が咲いて、

先日、チラリと綿毛が見えていたヤマナラシは、すっかり花穂が伸びて、風にゆれていました。

フウの花が咲き出していました。丸くて下がっているのが雌花。実の形そのまま、という感じ。
開きかけている、モサモサしているのが雄花です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました