7月1日の朝、遊水地を散歩してきました。
一面に薄雲が広がってますが、日射しは強いですね。
手頃な川風が、いくらか助けてくれます。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
そろそろ遊水地です。
おっ、「キマダラカメムシ」が二匹居る。
何となく、カップルのような気がしませんか。
その近くの裏側に、極々小さな赤ちゃんキマダラが居ました。
遊水地からは、いつものように「ホオジロ」のさえずりが響いてきます。
いつもの電線に居ました。
そこは、遠くて逆光気味で撮りにくいんだよね。
石組みを探ると「カルガモ」が居ました。
数えると五羽居ます。
あの親子の子供のようですね。
まず二羽が一緒に居ます。
少し離れて、単独でうずくまってます。
さらに少し離れて二羽が居ます。
周りを見回しましたが、親が居ませんね。
ん、もしかしたら、一羽でいるのが親で、子供が一羽どこかに行っちゃったのかな。
黒化した「ミシシッピアカミミガメ」です。
「ミシシッピアカミミガメ」の親子のようです。
右から、お父さん、子供、お母さんのようですね。
亀の居る枯れ木のてっぺんには「ウチワヤンマ」が留まってました。
「ホオジロ」のさえずりが聞こえてきました。
電線に居たのが、監視カメラに移動してきたようです。
急いで近くに寄って撮りました。
「ホオジロ」が瞬膜を見せてくれました。
右が普通の目(輝いてます)で、左が瞬膜を閉じた目(くすんでます)です。
おなじみになった「コフキトンボ」です。
いつもの所に、いつもの「シオカラトンボ」が、いつもの格好で留ってます。
近くには、
いつもの所に、いつもの「ウチワヤンマ」が、いつもの様に向こう向きで留ってます。
「ギョギョッシ、ギョギョッシ」
「オオヨシキリ」のさえずりも聞こえてきますが、数が少なくなったような気がしますね。
そして、あまり表に出てこなくなりましたね。
今田遊水地を散歩してると、
厚木飛行場を出発した飛行機が湘南の海に向かう姿や、
湘南の海から厚木飛行場に着陸態勢で飛んでくる飛行機が良く見えます。
今日も見えました。
田中角栄で話題になった、海上自衛隊の対潜哨戒機「Pー3C」です。
対潜哨戒機とは、主に敵の潜水艦を探知・攻撃するために開発された軍用機です。
お尻から伸びた棒が特徴で、MDAブームと言う磁気探知システムだそうです。
もうずいぶん古いので、後継機として「P1」が配備されています。
「Pー3C」は、プロペラ機ですが、「P1」はジェットエンジンです。
今日も厚木飛行場から飛び立ってきました。
先日、テレビのニュースを見ていたら、
対潜哨戒機「P1」は飛行に問題はないものの、
対潜哨戒機として問題があり、機能を果たしていないと報道していました。
と言うことは、実戦配備ではなく訓練飛行と言うことなのかな。
いつもと変わりなく飛んでますが、どうしたんでしょうね。
湘爺
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