長久保  ビンズイ若? おけさ笠被りのリョウブの冬芽 ほか

今日は午前中は出られない日なので、お昼過ぎにちょっと長久保へ行ってみました。
入るとすぐに、竹やぶの中から、ピチッ、ピチッ、とシメっぽい声が聞こえるのですが、姿は見えず。 出て来ないかな、と見ていると、ピョイと近くの枝に出てきました。 ここでシメを見るのは今季初めてでした。 枝被りですが、かなりの近距離でした。


シメと別れて、少し先へ行くと、藪の中から、ツイ、ツイ、と聞こえる、聞き慣れない声がして、
中で何か動く気配。ビンズイにしてはちょっとクリアーな声だし、何だろう、と思っていると、
ヒョイと見える枝に出てきて、尾羽を上下にフリフリ。
動きはビンズイっぽいのですが、後ろ姿で止まっています。 う~ん、君は誰?と思っていると、

横を向いてくれました。 若い感じで、目の後方の白斑もはっきりしませんが、やはりビンズイのよう。 ぼけぼけですが、ちょっと顔を拡大。
ビンズイの声は、ズイ、ズイ、だと思っていたのですが、若いと、ツイ、ツイ、なのかな?
今年はいつもの神社で、まだ姿が見えないので、この冬初見でした。


エナガ数羽が近くの枝にやって来ました。

松の枝の中を動いていたウグイスが、ちょっと枝先に出てきました。

リョウブの冬芽が、おけさ笠被りになっていました。 この時期らしい、リョウブの冬芽の姿です。

ムラサキシジミが飛んで来て葉上に。 翅をいっぱい開いて陽射しを受けていました。

1時間足らずの短い時間でしたが、思いがけずビンズイが見られて、にっこりでした。

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