8月5日の朝、遊水地散歩に行ってきました。
暑くなると思って、いつもより早めに家を出ました。
でも、青空が広がって太陽が輝いてまぶしく、すでにジリジリ暑いですね。
亀の甲羅干しです。
ここには黒化した「ミシシッピアカミミガメ」が何匹かいます。
今日はこの二匹です。
黒化した亀の甲羅の一部は黄色っぽくなるんですよね。
よく見かけるお馴染みの「シオヤアブ」です。
「コサギ」です。まだこの一羽だけです。
先ほど「イカルチドリ」が鳴きながら二羽飛んでいました。
いつもの所に降り立っているだろうなと、行ってみると居ました。
それぞれズームアップしました。
こちらは額の黒帯も白い眉班も無いので幼鳥のようです。
こちらはちょうど水を飲むところです。
額の黒帯がかすかに確認でき、白い眉班も確認できるので、お母さんじゃないかな。
周りを見回すと、少し離れたところにもう一羽居ました。
こちらは幼鳥です。
上空を「アオサギ」が通りました。
「カワウ」が下流方向から飛んで来て、遊水地を通り過ぎて上流方向に飛んで行きました。
遊水地に寄ってくれよと言いましたが、寄らずに行ってしまいました。
そうか、遊水地の八割程が厚い「ヒシ」に覆われていますからね。
着水するところも少ないし、水中にもぐって獲物を探そうとしても、厚い「ヒシ」のために水中は薄暗いですからね。
これじゃ寄らないですよね。
「ホオジロ」のさえずりが聞こえます。
探すと、遠くの木のてっぺんに居ました。
遠くて逆光で撮りにくい。
「カルガモ」が居ないなと思っていましたが、ようやく見つけました。
先日「キイトトンボ」を見つけたところに来ました。
藤沢市にとっては貴重種と言うことで、探しました。
居た、居ました、黄色の小さな糸蜻蛉を発見。
撮ろうとカメラを構えましたが、草むらに入って見えなくなってしまいました。残念。
しばらく様子をうかがってましたが、出てくる気配はありません。
先に進んで、また戻ってこよう。
「チョウトンボ」が居ました。
今年も「チョウトンボ」は沢山発生してます。
光に当たると綺麗ですね。
また「キイトトンボ」の所に戻ってきました。
見回して探しましたが居ません。まだ草むらの中に居るんじゃないかな。
でも、まだ居ることは確認できました。
遊水地の水際の所で「ヒメガマ」などが生えていて産卵場所として手ごろです。
でも、見つけた「キイトトンボ」はオスで、メスはまだ見ていません。
メスが居ないと産卵できませんからね。
メスが現れることを願って、今日はこれで帰ります。暑い。
秋山 孝
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