昨日植物の活動で川名へ。春、ヤマエンゴサクが見られた場所で、
トリカブト(ツクバトリカブト)が花を付けていました。
ここで見るのは初めてで、嬉しい発見でした。


同じ場所にイヌショウマの花も。どちらも見られる場所が限られる秋の花です。

ホトトギスはあちこちで、きれいに咲いていました。
青っぽい花、赤っぽい花、どちらもきれい。


コメナモミも花盛りでした。
最近数が増えて、たくさん咲きますが、なぜか他では見られない花です。

ちょっと拡大。 びっしりついた腺点が何ともいえないインパクトがある、面白い花です。

ワレモコウが大きな株で見事でした。

やはりどこにでも、というわけではない、ヤマハッカ。
ここには、ちょとびっくりするほど沢山咲いています。

ガマの穂先にアキアカネ。

イノコズチの穂に、クロマダラソテツシジミが来ていました。

枯れ茎にぶら下がった 薄茶色の袋のようなもの。
以前別の場所で撮影したのですが、何だか分かりませんでした。
お仲間が、トリノフンダマシの卵嚢、と教えてくれました。

川名 トリカブトの花ほか
自然通信


コメント
最後の卵嚢ですが、
「トリノフンダマシはもう少し丸っこくて、
あれは、オオトリノフンダマシでした」と、お仲間が、連絡してくださいました。
調べてみると、やはりオオトリノフンダマシのようです。
名前訂正です。
秋の花ほんと美しい、表現力がないですね!
本当に、「あらぁ、きれ~い!」しかないです。(笑)
眼福。 目と心がうっとりです。 (*^_^*)