10月9日の今日は、「世界渡り鳥デー」なんですね。知らなかった。
国連総会補助機関の国連環境計画が制定した国際デーの一つだそうです。
渡り鳥が直面する脅威、生態学的重要性、保護するための国際協力の必要性について、世界的な認識を高めることを目的としているようです。
渡り鳥を観察できる時期は国や地域により異なりますが、「世界渡り鳥デー」は5月と10月の第2土曜日となっており、今年の10月は9日の今日です。
今日は長後方面買い物ツアーのアッシー君を仰せつかってます。
時間が早めなので、朝の遊水地散歩は遠慮するところですが、今日は「世界渡り鳥デー」です。
そのため、新しい冬鳥が来ているかどうか確認しに、ちょっとだけ散歩してきました。
結果的に、新たな冬鳥は確認できませんでした。
今日確認できた冬鳥は「コガモ」「マガモ」「オオバン(藤沢市にとっては冬鳥)」で、すでに渡って来ている「ヒドリガモ」「ヨシガモ」は今日も姿を見せませんでした。
今日出会った主なものを紹介します。
「コガモ」の団体は遊水地の下流側の端っこにたむろしています。
今日行ってみると、遊水地の上流側端っこに「コガモ」が一羽だけで食事をしていました。
どうしたんでしょう。
「カワセミ」が飛んで来てガマの穂に留りました。
青年になりかけの「バン」が居ました。
下流側端っこの、一番遠い向こう岸にたむろしている「コガモ」が居ます。
何か混ざっていないかと、カメラをズームいっぱいにして確認しました。
すると真ん中に「コガモ」より一回り大きいカモが居ました。
「マガモ」のメスです。
「コガモ」は食事が終わってうずくまっています。
でも、「マガモ」は食事中でだんだん「コガモ」一団から離れていきます。
向こう岸とこちら岸の中間地点にある葦原脇に別の「コガモ」一団がうずくまっています。
こちら岸の目の下の犬走にも「コガモ」の一団が居ます。
こちらもうずくまっています。
「コガモ」の朝食時間はずいぶん早いようですね。
「オオバン」が居ました。
今日も二羽一緒でした。
最後に大人の「バン」が締めくくってくれました。
さて、急いで帰らねば。
秋山 孝
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