10月24日の朝、久しぶりに遊水地を散歩してきました。
素晴らしい青空が広がっていて、太陽のまぶしいこと。
石組みに「コガモ」が、たくさんうずくまってました。
その中に、換羽が始まっているオスのエクリプスが居ました。
顔が茶色くなりかけています。
泳いでいる「コガモ」です。
換羽中のオスの泳いでいるところを撮りたいのに、オスは皆うずくまっています。
あっ、「オカヨシガモ」発見。
ようやく来てくれました、今季初見です。
オスです。
カモのオスは派手な色合いをしてますが、「オカヨシガモ」のオスは地味なんですよね。
ストレッチをしているのが居ました。
中雨覆の赤褐色が確認できますね。
「ヒドリガモ」のオスが居ました。
目の後ろに、若干緑色が確認できますね。
オレンジの色合いが薄めですが、体つきやくちばしから「ヒドリガモ」と思えるのが居ました。
でも、顔つきが何だかすこし変なんですよね。
くちばしの付け根部分が何だか変じゃないですか。
これは何でしょうね。
換羽中の「マガモ」のオスが居ました。
でも、なんか変なんですよ。
オスなのに、くちばしがメスのくちばしをしているんですよ。
どうしたんでしょうね。突然変異なのか交雑種なのか。
離れたところに「マガモ」のメスが居ました。
「ハシビロガモ」のメスが出てきました。
おっ、換羽の進んだ「ヨシガモ」のオスを発見。
綺麗ですね。
「ヨシガモ」のメスも居ました。
これで、今田遊水地で冬によく見られるカモが勢揃いしました。
今季ここに渡ってきた記録です。
2021年09月07日:コガモ
2021年09月17日:マガモ
2021年09月27日:ヒドリガモ
2021年09月28日:ヨシガモ
2021年10月12日:ハシビロガモ
2021年10月24日:オカヨシガモ
期待しているのが、昨年ちょっと寄ってくれた
「キンクロハジロ」と「オナガガモ」です。
秋山 孝
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