昨日は植物の活動で江の島へ。
行きがけに、ビンズイが越冬する松林を覗いてみると、独特の声がいくつか聞こえてきました。
来てるのね。 探すと5~6羽が枝から枝へ動いていました。 この秋最初のビンズイでした。
何か小さな実をくわえていました。何だろう。
江の島では、近くに居たアオサギが、カレイのような、平べったいちょっと大きな魚を捕えました。
すぐには飲み込めず、何度もくわえなおしたり、水に浸けたり。
そのうちに、グイッと口の中に。 顎がプックリ膨らんで、モゴモゴしていましたが、
上を向いて一気に飲み込みました。 大ご馳走です。
飲み込んですまし顔。
島ではイソギクがあちこちで花盛りでしたが、
地面ではなく、高い崖に張り付くように咲く様子が、江の島らしくて良いな、と思います。
ボタンボウフウがまだ花を付けていました。
紫のブドウのような実がたくさん見えて、あれは何?と思ったら、ツタの実でした。
ブドウ科の植物で、秋には実るのですが、葉に隠れていて気付かないことが多いツタの実。
こんなにまとまって見えるのは珍しい気がします。
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