3月2日の朝、今田遊水地を散歩してきました。
いつものように湘南台公園を経由します。
雲が多かったですね。
昨日に比べて、うすら寒かったです。
石組みを見ると、甲羅干しの「ミシシッピーアカミミガメ」は一匹だけでした。
石組みの向こう側に、突然「クイナ」が現れました。
「オカヨシガモ」です。
「コガモ」が近いところに居たので、ズーム一杯で撮りました。
ノートリミングです。
「カイツブリ」が二羽並んで泳いでました。
昨年は、ここには「カイツブリ」のカップル一組しかいませんでした。
巣作りをし卵を産んでも、ヘビに食べられてしまいます。
それにめげずに、再び巣作りをし卵を産みます。
でも、再びヘビに襲われます。
そんなことを何度か繰り返し、とうとう断念してしまいました。
今年はカップルが数組誕生しそうです。
何とかヒナが誕生してくれるのを、祈るばかりです。
「ハシビロガモ」のメスが佇んでました。
「ヨシガモ」が陸に上がって採餌してました。
太陽が雲で隠れているので、さえない緑顔ですね。
「ハシビロガモ」のオス二羽とメス一羽がぐるぐる回っていました。
そして、首を上下に伸ばしたり縮たりしてました。
何してるんでしょうね。求愛ダンスかな。
そのうちに「ハシビロガモ」の気の合ったオスとメスと一羽ずつ飛び出して、川の方に飛んで行きました。
「タシギ」が二羽食事してました。
周りを見渡すと、「タシギ」が四羽で食事しているのと、一羽で食事しているのが居ました。
合計すると、今日は七羽になりますね。
「オオジュリン」です。
「バン」です。
鳥が飛んできて葦原に入りました。
「ジョウビタキ」です。
遊水地を堪能したので、引き上げました。
湘南台公園に戻ってきて、玉縄桜を覗いてきました。
大船フラワーセンター植物園が2005年3月に湘南台公園に寄贈した桜の木です。
玉縄桜は、大船フラワーセンター植物園が開発した超早咲きの桜です。
玉縄桜の全体像です。
蕾が膨らんでピンク色っぽくなっているので、全体的に色が感じられます。
近くから蕾や花を撮りました。
すでに開花が始まっていますね。
超早咲きと言えば河津桜が有名ですが、花の色は玉縄桜の方が桜っぽくて好きです。
桜の花は良いですね。
秋山 孝
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