遠藤観察会報告 植物

柔らかな日差しに、ほんわか暖かい空気。 心地よい日よりになりました。
厳しい寒さで、いつになく花の少なかったこの春も、ようやく少し賑やかになってきました。
チョウに詳しい方々が卵や幼虫を教えて下さって、初めて見る幼虫に感激・・・。
楽しい観察会になりました。

花や実の見られた植物
ヒメオドリコソウ、ノゲシ、ヒメウズ、キヅタ(実)、ショカッサイ、タガラシ、タネツケバナ、オランダミミナグサ、スズメノカタビラ、ムシクサ、オオイヌノフグリ、ツクシ、キュウリグサ、カラスノエンドウ、セイヨウタンポポ、コブシ、ナズナ、ミチタネツケバナ、ノボロギク、ベニカタバミ、ヤブツバキ、コハコベ、ユウゲショウ、ホトケノザ、トウダイグサ、アオキ(実)、ヤブヘビイチゴ、タチツボスミレ、ウグイスカグラなど。
この時期の樹の花、実から
コブシ

ウグイスカグラ

キヅタの実がしっかり熟してきました。

咲き出してきた、路傍の草花から
看護学部に近い林縁にたくさん咲いていたヒメウズ。

看護学部付近の通路から一歩入ったところに、思いがけず咲いていたタガラシ。

谷戸の一番奥の方に、数株花を付けていた、タチツボスミレ。

タネツケバナ

街中など、乾いた所に多いミチタネツケバナ。 細かい葉が地面にくっつくように広がります。

トウダイグサ、カラスノエンドウ、キュウリグサも見られました。



最近急激に増えているベニカタバミ。 小さくて厚めの葉が、地面にくっつくように広がります。

他の方の報告と色々ダブりますが、チョウをいくつか。 この春初めて見かけた、ベニシジミ。

冬を越したのだと思いますが、とても綺麗だったルリタテハ。

キタキチョウは数か所で、元気に飛んでいました。

初めて見られて嬉しかった、ヒカゲチョウの幼虫。 私の中では今日の一番です。(笑)
チョウのグループの方が教えて下さいました。

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