4月11日の朝、遊水地を散歩してきました。
青空に薄い雲が広がってますが、日差しがあり暑いですね。
でも、川風が気持ち良い。
「カワセミ」が居ました。
何かを狙っている素振りですが、何もせず飛んで行ってしまいました。
いつものように、エクリプスで換羽が遅れている「ハシビロガモ」が、うずくまってました。
「ヒメアカタテハ」が現れました。
「ヒメオドリコソウ」に「ヒメアカタテハ」でヒメヒメですね。
「ハシビロガモ」です。
オスが三羽居ましたが、メスは見かけませんでした。
そろそろ北に帰りそうですね。
「コガモ」のカップルのようです。
「コガモ」はまだ居ますね。
遠くの干潟に動くのが居ました。
カメラでズームアップすると、「コチドリ」でした。
カメラから目を離して見ると、少し離れたところにもう一羽の「コチドリ」が居ました。
ズームアップした状態のカメラを向けました。
カメラを動かしてもう一羽の「コチドリ」を探しました。
ファインダーを覗いて探していると、ファインダーの中に葦原の中の「タシギ」が飛び込んできました。
あっ、「タシギ」が居た。
「コチドリ」を探さなかったら、絶対気が付きませんね。
後で、別の場所で「タシギ」が四羽たむろしていました。
電線に鳥が留まっていました。
「ムクドリ」じゃないかな。
でも、何か気になって、一応確認しておこうとカメラを向けました。
ズームアップすると、えっ、あっ、「ハッカチョウ」だ。
ここで見るのは初めてです。
ムクドリの仲間には違いませんが、江戸時代に輸入された外来種のようです。
近くに移動して撮りました。
澄んだ綺麗な声でさえずりますね。
すると、少し離れたところからも「ハッカチョウ」のさえずりが聞こえてきました。
聞こえたほうに移動して探すと、すぐ見つかりました。
翼に大きい白斑があるので、飛ぶと目立ちますからね。
それに大きな澄んだ声で、さえずりますからね。
あっ、すぐ近く上にもう一羽居ました。
全部で三羽居たんだ。
二羽が降りて草に留まりました。
さらに、河原に降りて水の中に入って、水浴びを始めました。
この辺で繁殖するかもしれませんね。
最後のあいさつに「アゲハチョウ」が姿を見せてくれました。
今日は楽しい遊水地散歩でした。
秋山 孝
コメント