4月16日の朝、遊水地を散歩してきました。
今朝は曇り空で、行きがけに雨がちょっとパラつきましたね。
1877年(明治10年)の今日は、クラーク博士が「Boys,be ambitious.(少年よ、大志を抱け)」という有名な言葉を残して北海道を去り、アメリカに帰国した記念日だそうです。
良い言葉です。
湘南台公園を通って今田遊水地に行きますが、湘南台公園を出る前に、ふと見ると「ツグミ」が私を見ています。
「どこに行くの」と言われている気がしたので、「今田遊水地に行く」と答えました。
今田遊水地に着くと、かなり遠くに鳥が飛んでいます。
翼の形、腰の白帯、お腹が黒く、尾羽の形などから「ヒメアマツバメ」だと思います。
これから時々見かけるでしょうね。
いつもの干潟が、昨日の雨で水が溜まってました。
そこに、白っぽい鳥が三羽うろついていました。
何だろうとカメラを向けました。
シギですね。
何シギだろう、ズームアップ。
シギチドリ系は見慣れていないので、良く分かりません。
図鑑を見ましたが、良く分かりません。
嘴が真っ直ぐ長めで、足が黄色。
「タカブシギ」かなとも思いますが、どうでしょうか。
「カワセミ」が居ました。
「コガモ」と「ハシビロガモ」がうずくまってました。
白っぽいカモがうずくまっているので、何だろうとカメラを向けてズームアップしました。
すると、何と、「オカヨシガモ」のオスではないですか。
もう北に帰って見かけなくなっていましたが、どうしたんでしょうね。びっくり。
「バン」が中洲の柳の木に登って、採餌してました。
あれっ、また白っぽいカモが居ます。
急いでズームアップ。
何と、「ヨシガモ」のオスではないですか。
何と、近くに「ヨシガモ」のカップルまで居るではありませんか。
「ヨシガモ」も北に帰って見かけなくなっていましたが、どうしたんでしょうね。
雨で浅瀬になった干潟を「タシギ」が採餌してました。
今日は見たことのないシギと、北に帰ったと思っていた「オカヨシガモ」と「ヨシガモ」に出会えて、楽しい遊水地散歩でした。
秋山 孝
コメント
はじめてのコメント失礼致します。
白っぽいシギはおそらく
コアオアシシギではないかと思われます。
17時20分ごろ見に行きましたが
まだ採食しておりました。
ご参考までに
カワセミさん、始めまして。
「コアオアシシギ」でしたか、ありがとうございます。
カメラで見た感じでは足は黄色に見えたので、足が緑色系のシギは最初から頭から飛んでいました。
写真ではその時の状況で、色は変化しますからね。
ネットで「コアオアシシギ」の写真を見比べると、確かに「コアオアシシギ」のようですね。
ありがとうございました。
17時20分ごろ見に行ったとの事ですが、私の投稿を見てから行ったんですか。
びっくり。
ところで、カワセミさんは割と早くから、ここにユーザー登録をしたみたいですね。
カワセミさんも、身の回りの自然をここで紹介してもらえると嬉しいな。
秋山 孝