2022年6月12日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
6月の自然観察会は、大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 19種でした。
カワセミ、オナガ、アオサギ、ムクドリ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、
スズメ、シジュウカラ、カルガモ、ツバメ、ウグイス、カワラヒワ、ハクセキレイ、
カワウ、ホトトギス、オオタカ、トビ、ヒヨドリ、ホオジロ。
虫の主なものは以下の通りです。
アゲハチョウ、モンキアゲハ、キアゲハ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、
モンシロチョウ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ヨコズナサシガメ、
ゴマダラカミキリ、ヒメジュウジナガカメムシ、ヒメアカボシテントウ、
コフキゾウムシ、マルカメムシ、スジクロシロチョウ、キチョウ。
その他
ヤスデ、オタマジャクシ、トカゲ、カナヘビ、アマガエル。
蜘蛛たちは、よろしくおねがいします。
植物はよろしくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、気になったものがあれば紹介してください。
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昨晩は雨でしたが朝にはちゃんと止んで、探偵団日和になりました。
まずは裏門公園からスタートです。
裏門公園の覗き窓から中の様子を観察する参加者たちです。
池の杭に「カワセミ」が留ってました。
色がくすんでいるので、幼鳥のようです。
奥の方の木の上に「アオサギ」が居ました。
裏門公園の北側の覗き窓に移動しました。
奥の方の池にも「アオサギ」が居ました。
斜め横から覗くと、木の枝に「アオサギ」が乗ってました。
今日はやけに「アオサギ」が居るな。
裏門公園から城址公園林縁に移動しました。
観察する参加者たちです。
おっ、蛾を発見。
特徴的な形をしているので、家で調べました。
似たようなのが三種類いました。
「ミナミクロホシフタオ」「クロホシフタオ」「ヒメクロホシフタオ」
前翅外縁の角張りが強い点で、「ミナミクロホシフタオ」だと思いますが、どうでしょうか。
「キアシドクガ」の抜け殻だそうです。幾つかありました。
「ゴミグモ」が小さい白い何かを食べています。
「ゴミグモ」と言うぐらいで、ゴミみたいで何だか良く分かりませんね。
「ホタルブクロ」が沢山咲いていました。
「ベニシジミ」です。
林縁を抜けて水田地帯に出ました。
農家の方が、機械で田植えをしてました。
水田に「オタマジャクシ」が沢山居ました。
引地川親水公園に出ました。
桜の木に「ヤスデ」がウジャウジャ居ました。
その「ヤスデ」を「ヨコヅナサシガメ」が食べていました。
「カルガモ」が二羽居ました。
カップルのような雰囲気ですね。
電線には「カワウ」が留ってました。
お腹が白っぽいので幼鳥のようです。
遊水地の木道を散策する参加者たちです。
トンボが飛んで来て木道に留まりました。
「オオシオカラトンボ」のようです。
上空に「トビ」が現れました。
羽がずいぶん傷んでますね。
「ヒメジュウジナガカメムシ」が交尾してました。
「ゴマダラカミキリ」が居ました。
遊水地を散策する参加者たちです。
遊水地を出て、今日のまとめをして解散しました。
楽しい観察会でしたね。
次回は、7月10日で遠藤地区を散策します。
今から楽しみですね。
秋山 孝
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