6月24日の朝、遊水地を散歩してきました。
雲がありますが、良い天気でした。
風が強烈に強かったですね。
風が強いので、カメラが風にあおられて撮りにくいこと。
風が無かったら、相当暑かったでしょうね。
遊水地に通じる道の街路樹に、一斉に「キマダラカメムシ」が発生しました。
4月22日に、今季初めて「キマダラカメムシ」を発見とここで紹介しました。
その後見かけて居ませんでしたが、今日沢山発生していました。
遊水地に到着しましたが、風が強くて風切り音が盛んに聞こえますが、遊水地の雰囲気は静かですね。
石組みに数羽の「カルガモ」と甲羅干しの「ミシシッピアカミミガメ」が居るだけです。
ぶらぶら散歩していると、あっ、犬走に「スッポン」発見。
顔が向こう向きなので、少し位置を移動しました。
すると、顔を横に向けて見せてくれたではありませんか。
ありがとう。
顔をズームアップ。
目の上に、何か虫がいるみたいですね。
すると、瞬きで目を閉じました。
たぶん、下瞼を上に持ち上げて目を閉じたんでしょうね。
「カルガモ」の子供はどこに行ったのかなと見回しました。
おっ、発見。
ずいぶん大きくなりましたね。
体は大人の羽に変わっていますね。
変な言い方ですが、幼羽をまだ脱ぎ捨てきれずに、お尻のあたりに引きずってますね。
くちばしの先がかすかに黄色味を帯びてきましたね。
六羽のヒナたちはどこに行ったのかなと探していると、発見。
葦原の向こう側に隠れてしまう寸前に撮りました。
六羽皆元気のようですね。
大きくなりましたね。
風が強いので蝶は居ないと思っていたら、「ベニシジミ」がしがみついてました。
おっ、向こう岸の水門に「スッポン」発見。
ここは「ミシシッピアカミミガメ」が甲羅干しに使うところです。
今日は代わりに「スッポン」です。
見た感じ、随分小さい「スッポン」のようですね。子供かな。
おっ、「アオサギ」だ。
ここで久しぶりに見る気がするな。
職員の方々が「ヒシ」除去をしてます。
今の時期、ビオトープは一面の「ヒシ」に覆われちゃうんですよね。
水門付近にあると水門が塞がれてしまうので、最初に水門付近を除去します。
今朝、水門付近は綺麗になってました。
第二弾で、その隣を除去しているようです。
水の中に入って、手作業で除去するので、大変な重労働だと思います。
職員の皆さん、ご苦労様です。
こんな強風の中、トンボが居ました。
「コフキトンボ」のようです。
上空を鳥が飛んだので、とっさに撮りました。
これは「ムクドリ」ですかね。
今日は野菜買い出しのアッシー君をせねばなりません。
そろそろ引き上げます。
秋山 孝
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アロポンさんにコメントを頂きました。
【写真102】の右側のイネ科の植物や「スッポン」の甲羅に居る虫は何でしょうね。
写真を拡大しましたので、ご覧になってください。
コメント
いつも、素敵なご報告ありがとうございます🥰。
スッポンの甲羅干しの写真に写り込んでいるイネ科植物に付いている虫らしきもの、何でしょうね?
アロポンさん、コメントありがとうございます。
【写真102】の右側のイネ科の植物だけでなく、スッポンの甲羅の上にもいますね。
何と言う虫でしょうね。
本文中に、拡大した写真を追加しますので、ご覧になってください。
秋山 孝
湘爺さま
何だかテントウムシのサナギに似たものが写っていますが、何なのでしょうね?鳥は食べないのでしょうか?
アロポンさん
水生の虫の幼虫のような雰囲気ですね。
大量に発生していますが、何でしょうね。
鳥が食べてもよさそうですが、食べきれないかも。
秋山 孝
尾羽の先に白斑があるのでムクドリだと思います。コムクは斑がありません。
kazunaritt さん
コメントありがとうございます。
なるほど、「ムクドリ」の尾羽の先には白斑があるんですね。
日本野鳥の会のフィールドガイドを見ると、確かに尾羽の先に白斑がありますね。
情報ありがとうございました。
秋山 孝