2022年7月10日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
7月の自然観察会は、遠藤地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 13種でした。
スズメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、アオゲラ、ハシブトガラス、ツバメ、メジロ、
エナガ、ウグイス、ホオジロ、キジバト、ヤマガラ、セグロセキレイ。
虫の主なものは以下の通りです。
ヤマトシジミ、ルリシジミ、アオスジアゲハ、アゲハチョウ、コミスジ、
イチモンジチョウ、カマキリ、エザキモンキカメムシ、ヒメジュウジナガカメムシ、
モンキアゲハ、キアゲハ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、アオドウガネ など
聞き洩らしたものもあるので、不足分は補ってください。
その他
ヤマカガシ
蜘蛛たちは、よろしくおねがいします。
植物はよろしくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、気になったものがあれば紹介してください。
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少し早く行って、軽く散歩してきました。
「ハクセキレイ」が居ました。
木の葉に白い葉がくっついているのかと思ったら、何かの蛹でした。
何の蛹だろうと思っていたら、tomyさんが「アカボシゴマダラ」の蛹と教えてくれました。
集合場所近くで、バッタが飛んできました。
「ツチイナゴ」でした。
集合場所に着くと、すでにたくさんの人が集まってました。
続々集まって、結構な人数になりました。
開催のあいさつをして、いよいよ観察会開始です。
「アオドウガネ」が居るとのこと。
居ました。
「カバキコマチグモ」の巣があるので、撮ってと依頼されました。
参加者達の観察風景です。
「ツバメ」が飛び回っていました。
このシジミチョウは、「ヤマトシジミ」か「ルリシジミ」かどちらでしょう。
カメムシが居ました。
調べると「ナガメ」のようです。
よく見ると、産卵中でした。
「ツバメ」の幼鳥が、親からの餌を待っていました。
谷戸に降りていく参加者たちです。
降りていく途中に、毒蛇の「ヤマカガシ」が居ましたが、私は間に合いませんでした。
「ヒメハンミョウ」が居ると教えていただきました。
「スジグロシロチョウ」だと思います。
背中にハートマークのある「エサキモンキツノカメムシ」が居ました。
谷戸底に到着しました。
谷戸底で「ホオジロ」がさえずってました。
カマキリが攻撃態勢をとってました。
谷戸底で、今日の観察会のまとめをしました。
観察会終了後、谷戸から出るまでの間に出会ったものを紹介します。
「ムラサキシジミ」が居ました。
羽を開いてくれれば綺麗なのに、開いてくれませんでした。残念。
黄色い芋虫が居ました。
「クロメンガタスズメ」の幼虫とのこと。
「ナナフシモドキ」が居ました。
谷戸の出口に到着しました。
今日も楽しい観察会でした。
8月は夏休みで、観察会はありません。
次回は9月11日です。
今から楽しみですね。
秋山 孝
コメント
帰りのバス停でタマムシを確認していただきました。追加します。