7月16日の朝、遊水地を散歩してきました。
曇り空でしたが、危ないので傘を持って行きました。
遊水地に出る道の「ハナミズキ」に、「キマダラカメムシ」の親子らしきのが居ました。
台湾原産の外来種なんですよね。
昨日は強い雨が降っていたので、ビオトープ部分から水が越流堤を超えて、公園部分に流れ込んで冠水しているかなと思いました。
見渡すと、水は越流堤を超すほどには降らなかったようです。
でも、公園部分は点検整備が必要なため、とりあえず閉園になっていますね。
干潟部分は冠水してました。
石組みが渡されていて、「カルガモ」が休憩していたり亀が甲羅干ししてます。
その石組みも水没しています。
遊歩道をぶらぶら散歩しましょう。
「マメコガネ」が交尾中でした。
繁殖力が強くて、大量発生して農作物の葉を食べ尽くす害虫なんですよね。
「カワラヒワ」がいました。
お馴染みの「ゴマダラカミキリ」です。
「イチモンジセセリ」がいました。
「ナガメ」が居ました。
アブラナ科の植物に集まるため、菜のカメムシ「ナガメ」というのが和名の由来だそうです。
いつもの所に居るいつもの「ウチワヤンマ」はいつも紹介しているので、中止にしようとしました。
でも、撮っちゃいますね。
今日は少し位置を変えてました。
石組みが水没してしまったので、「カルガモ」はどこにいるのかと思っていたら、斜面に居ました。
普段は犬走にうずくまるんですが、犬走も水没してしまっているので斜面に移動です。
分かりづらいですが、全部で六羽居ます。
夏型の「ベニシジミ」です。
おっ、小さな「ゴマダラカミキリ」が居ました。
子供のようですね。
写真では小さいことが分かりませんが、先ほど紹介した大人の「ゴマダラカミキリ」【写真107】と見比べると、背中の白斑が小さいのが分かりますね。
亀が甲羅干しする場所が無いなと思ってたら、斜面に一匹いました。
あらまっ、「ゴマダラカミキリ」が交尾中でした。
緑色の目が特徴の「アオメアブ」です。
あっ、三羽の「カルガモ」が泳ぎだした。
くちばしの先の黄色を確認すると、いつも紹介している子供ではないですね。
あっ、とうとう雨が降ってきてしまいました。
傘を持ってきているので大丈夫です。
残りの三羽です。
こちらの三羽も子供ではないですね。
子供はどこに行ったのかな。
向こう岸に「アオサギ」がしゃがんでます。
何してるんでしょうね。
傘を持ちながらの撮影はやりにくいですね。
「ハクセキレイ」がいました。
雨が降ってきたので、引き上げましょう。
遊水地を出て「ハナミズキ」の道に出ると、交尾中の「キマダラカメムシ」が居ました。
行くときは親子で、帰りは交尾中ですね。
秋山 孝
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