10月11日の朝、遊水地を散歩してきました。
雨や用事にサンクチュアリ作業などで行けず、八日ぶりの遊水地散歩です。
青空に太陽が輝いていて、暑くなりましたね。
先日は冬のような寒さだったのに、今日は夏のような暑さです。
八日ぶりの遊水地で、新しいカモ類が来ていることを期待していましたが、いつもと変わらぬ風景でした。
遊水地を見渡すと、最近の雨のせいでビオトープの水位が上がってました。
干潟部分は、全て水没していました。
石組みをカメラで探っていきました。
「ミシシッピアカミミガメ」と、羽繕い中の「コサギ」のツーショットです。
カメラをスキャンして行くと、「コガモ」も羽繕いしてました。
更にスキャンしていくと、「コガモ」と「タシギ」がうずくまってました。
更にスキャンしていくと、「タシギ」が尾羽を広げてました。
おっ、「カイツブリ」発見。
左足を上げてますね。
「オオバン」です。
今まで二羽でしたが、今日は三羽居ました。
ビオトープの下流側の端に来ました。
見渡すと「カルガモ」が沢山います。
水門の左側の犬走でうずくまっている「カルガモ」たち。
水門の右側の犬走でうずくまっている「カルガモ」たち。
水門の前の水面に浮いている「カルガモ」たち。
ん、「カルガモ」達の中に、びっこを引いているのが居ます。
右足を痛めているようです。
もしかしたら、奇形なのかな。
「カルガモ」の中に、何か混ざっていないか探しました。
「ヒドリガモ」一羽発見。
更に探すと「コガモ」一羽発見。
あとは全部「カルガモ」でした。
遠くに何か居ます。
何かなとズームアップすると、「バン」でした。
お、バッタ発見。
お腹の黒い縞模様、見覚えがありますね。
先日紹介した「ヒナバッタ」のようです。
すっくと凛々しい姿の「ダイサギ」です。
近くに「アオサギ」も居ます。
石組みに何か居るので、ズームアップすると「タシギ」が二羽居ました。
石組みをスキャンすると、「タシギ」二羽と「コガモ」三羽が居ました。
今日は石組みで、やけに「タシギ」を見かけますね。
そうか、いつもは葦原の根本付近にたむろしています。
でも、今日はその干潟部分が水没しているので、石組みに避難しているんですね。
お馴染みのバッタが居ました。
「ハネナガイナゴ」のようです。
おっ、別のバッタが飛んできました。
見れば、一昨日の大庭自然探偵団の時に出てきたバッタと同じようです。
「ホシササキリ」のようです。
越流堤兼遊歩道を、岸の水面を注意しながら歩きました。
最近は水位が下がって、岸は干潟状態になってました。
でも、今日は水位が上がって、魚が岸まで来れる状態になっています。
居た、期待していた通り居ました。
雷魚の「カムルチー」です。
暑いですね。
青空に太陽がまぶしく輝いています。
管理事務所で、缶コーヒーを飲みながら一休みしてから、引き上げよう。
秋山 孝
コメント
ご無沙汰しております。おぐちです。
写真121はウスイロササキリの♀ですね。
翅の模様がホシササキリと少し違います。
おぐち さん
「ウスイロササキリ」のメスでしたか。
翅の模様が違うんですか。
難しいですね。
ご指摘ありがとうございます。
秋山 孝