大庭の林縁で、カラスアゲハ、ダイミョウセセリ幼虫、ほか

陽射しを避けて、林縁の木陰を、虫目になって歩きました。
ケキツネノボタンの実の上に、シラホシカメムシの仲間。
ムラサキシラホシカメムシかな。 
今日は葉の先端に、セアカツノカメムシ。

目立つ色合いのキマダラカメムシ幼虫。 終齢幼虫だと思います。

背中が黄緑色のクモ。 サツマノミダマシでいいかな。

オジロアシナガゾウムシが、のそのそ動いていました。

オニドコロの葉の一部がペタンと折り返されていました。 居るかな?
やはり、ダイミョウセセリの幼虫が隠れていました。
ちょっと撮らせてもらって、また隠しました。


林縁のクサギは満開になって、そばへ行くと、甘い香り。
ちょっと涼しい風に吹かれて、香りを楽しんでいると、モンキアゲハが吸蜜にきました。

カラスアゲハも蜜を吸いに来てくれました。

モンキアゲハはのんびり吸蜜してくれましたが、こちらはすぐに動いてしまいます。
ようやく少し綺麗な色を見せてくれました。
見られるとちょっと嬉しいチョウです。

キツネノカミソリが花穂を伸ばして、蕾が見えてきました。
開花までもうすぐです。

帰路、木道のネムノキの所へ戻ると、不意にガビチョウが目の前の枝に飛んできました。
しばし大音響で囀り、また斜面林の林に消えました。

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