10月13日、藤沢探鳥クラブの観察会に参加してきたので、紹介します。
今回は、江ノ島を散策しました。
見聞きした鳥は以下の22種でした。
スズメ、トビ、アオサギ、ハクセキレイ、ユリカモメ、ヒヨドリ、
メジロ、キジバト、ハヤブサ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、カワラヒワ、
クロサギ、オオセグロカモメ、ハマシギ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、
キセキレイ、ウミネコ、スズガモ、キビタキ、シジュウカラ。
写真に撮れたものを中心に紹介します。
久しぶりに見る江ノ島です。
江ノ島と言えば「トビ」ですね。
集合場所に、たくさん参加者が集まりました。
観察会開始です。
富士山がかすんでました。
岩場に「ハクセキレイ」が居ました。
この木に「アオサギ」が六羽写っていますが、分かりますか。
漁船が来ました。
漁船の先の方に白い点があるのが分かりますか。
その白い点をズームアップすると「ウミネコ」でした。
屋根に「トビ」が居ました。
近くの木には「ハクセキレイ」です。
さくらの狂い咲きです。
上空に「ハヤブサ」の声。
急いで見上げると、私がたまたま木の下に居たため見えません。
一瞬で通り過ぎてしまいました。残念。
写真で撮った人が居ました。
岩場に「イソヒヨドリ」が居ましたが、逆光で見にくい。
反対側に「ハクセキレイ」が居ました。
上空にカモの大群が通りました。
気が付くのが遅かったため、先頭部隊は陰に隠れてしまい、最後の一団だけ捉えられました。
カメラで拡大して確認すると、翼の白帯から「キンクロハジロ」か「スズガモ」ということになりました。
写真を拡大すると、嘴の付け根が黒いのと白いのが居ます。
「キンクロハジロ」はオスもメスも嘴の付け根は黒いです。
でも、「スズガモ」は、オスの嘴の付け根は黒いけど、メスは白です。
ということで、「スズガモ」と言うことになりました。
トリミングして拡大した写真を見てください。
先頭から嘴の付け根が、見にくいけど白黒白黒と並んで居るでしょう。
「タイワンリス」が居ました。
この崖の木の所に「ミサゴ」が留まっていることが良くあるんですけど、何も居ませんね。
「エゾビタキ」が居るとのこと。
皆一斉に注目です。
居た、木に留まってます。
そばに別の鳥が居ましたが、これは何鳥でしょうね。
磯に出ました。
「クロサギ」が居ましたが、逆光で撮りにくい。
観察風景です。
「イソヒヨドリ」が居ました。
「ウミネコ」もいます。
遠くにシギが居ます。
遠くで逆光で撮りにくいですね。
「ハマシギ」と言うことになりました。
鳥あわせをして解散しました。
解散場所に居た「イソヒヨドリ」です。
階段の上り下りが大変でしたが、楽しい観察会でした。
秋山 孝
コメント
見事に撮ってくれましたね。スズガモの額の白がはっきり写っていますね。私のは、光の反射かな程度しか分かりませんでした。緑色っぽいのはキビタキです。今日はヒタキ2種クロサギ2羽ハヤブサとラッキーな日でした。私はムシクイを見ましたが認められませんでしたね。今日はいい鳥日でした。
「スズガモ」の写真は良く撮れてましたね。
【写真119】は、やっぱり「キビタキ」のメスでしたか。
私もそうかなと思いましたが、やけに黄色っぽくて変だなと思ってました。
コメントありがとうございました。