11月29日の朝、遊水地を散歩してきました。
雲一つない青空に、太陽がまぶしく輝いていました。
空気は冷たいけど、川風があまりなく日差しがあるので助かります。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
「カワウ」は、いつも潜水を繰り返していますが、
この「カワウ」は食事が済んだのか、のんびり浮いてました。
【写真101】
この「コサギ」は、羽繕い中です。
【写真102】
「オオバン」が来ました。
額板とくちばしが汚れてますね。
【写真103】
「ホオジロ」が食事中です。
【写真104】
換羽中の「コガモ」が来ました。
【写真105】
「カイツブリ」です。
一時は全く寄り付かなくなりましたけど、ずいぶん増えましたね。
【写真106】
「ダイサギ」が物色中です。
【写真107】
あっ、下流域から中流域に「オオヒシクイ」が泳いで来ます。
【写真108】
広々とした中流域を、のんびり泳いでいます。
【写真109】
おっ、「オオバン」とのツーショットです。
【写真110】
「ハシビロガモ」です。
オスのエクリプスのようです。
【写真111】
この「コガモ」はまだ換羽中ですが、顔は換羽完了してますね。
【写真112】
「オカヨシガモ」がカップルでうずくまってます。
【写真113】
「ヨシガモ」です。
【写真114】
【写真115】
ポールに「カワセミ」が留まってました。
【写真116】
おっ、「オオヒシクイ」が中流域から下流域に戻ってきます。
【写真117】
【写真118】
「バン」の幼鳥が居ました。
【写真119】
「アオサギ」がジッとしてました。
【写真120】
「オオヒシクイ」が下流域に到着しました。
ここからだと逆光になるな。
【写真121】
「マガモ」ん、「マガモ」と「カルガモ」の交雑種だ。
一見「マガモ」風ですが、嘴は「カルガモ」ですね。
【写真122】
上空から軽い爆音が聞こえてきました。
見上げると、セスナ機です。
【写真123】
【写真124】
【写真125】
遊水地付近を何度も旋回しています。
観光ではなく、何かの調査をしているような気がします。
以前にも同じことが有りました。
一年に一回調査しているような雰囲気です。
「オオヒシクイ」が居る下流域の、反対岸に来ました。
こちらからだと逆光になるので、旨くタイミングを見ないと撮れないんですよ。
【写真126】
さて、管理センターに行って缶コーヒーを飲もう。
職員の方と鳥談義をしながら休憩しました。
さて、そろそろ引き上げようと外に出ました。
外に出て見上げると、「トビ」が飛んでました。
念のために撮っておこうと、仕舞ったカメラを取り出して構えました。
ファインダーを覗いてズームアップすると、
あっ、何んと、「トビ」じゃなくて「ミサゴ」じゃないですか。
【写真127】
もう少し早く管理センターを出ればよかった。
どんどん下流方面に飛んで行きます。
【写真128】
【写真129】
【写真130】
見えなくなっちゃいました。
ここ今田遊水地には、たまに「ミサゴ」が現れます。
ここで何度か紹介してますね。
下流方面から飛んで来て、遊水地の上空で何度か旋回した後、上流方面に飛び去るんですよね。
その後、上流方面から戻ってきて、遊水地上空を旋回した後、下流方面に飛び去るんです。
上流方面のどこまで行ってるんでしょうね。
「ミサゴ」は海岸あたりで魚を食べて生活しています。
それなのに、何が目的てこんな内陸に来るんでしょうね。
今田遊水地は、海岸から12Kmほど内陸です。
秋山 孝
コメント