2024年2月11日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
2月の自然観察会は、大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 36種でした。
コガモ、アオサギ、カワセミ、オナガ、ツグミ、モズ、ムクドリ、
ハクセキレイ、シジュウカラ、スズメ、ヒヨドリ、キセキレイ、
セグロセキレイ、バン、オオバン、カルガモ、ゴイサギ、ユリカモメ、
トビ、メジロ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、ヤマガラ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、コサギ、キジバト、コゲラ、アカハラ、
シメ、カシラダカ、カワウ、ノスリ、ウグイス、マガモ。
今日は虫をあまり見かけませんでしたね。
今の時期あまり居ませんからね。
ナナホシテントウ、フユシャクの仲間、極小さなテントウムシの仲間。
その他として、タイワンリスが居ました。
植物はよろしくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、紹介してください。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
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遊水地公園に車を止めて、ぶらぶら散歩しながら集合場所に向かいました。
晴れですが雲が多いですね。
引地川を見ながら歩いていると、「イソシギ」「セグロセキレイ」「コサギ」が居ました。
こちら岸から向こう岸に、「ツグミ」飛んで行きました。
そして、岸で水を飲み始めました。
向こう岸に「コガモ」のメスも居ました。
さて、集合場所に急ぎましょう。
裏門公園の所で、ネズミの死骸が落ちてました。
やけに大きいなと思いながら近づいてみると、「タイワンリス」のようです。
どうしたんでしょうね。
集合場所に行くと、続々参加者が集まってきます。
ずいぶん久しぶりの参加者が数名おり、初めての参加者もたくさんいて、随分大人数になりましたね。
開会のあいさつをして、いよいよ観察会開始です。
最初は裏門公園の観察です。
中はずいぶん静かですね。
早めに来た人の話だと、「オナガ」や「ノスリ」が居たそうですが、居なくなっていました。残念。
一番奥の池にうずくまっているのは「コガモ」のメスだと思いますが、どうでしょうか。
上空に「トビ」が現れました。
裏門公園を後に、城址公園の林縁に移動しました。
遠くの鉄塔に鳥が降りました。
たぶん「トビ」でしょう。
思いっきりズームアップ。やはり「トビ」ですね。
こちらを向いてます。
林縁を離れて水田地帯に出ました。
水田の所に「タイワンリス」発見。
早いスピードで水田から鉄パイプに乗り移って、走って林に消えました。
パイプに乗って走る瞬間が撮れました。
後姿で、見にくいですね。
木の皮をはがすと、小さなテントウムシが居ました。
極々小さくて何テントウかは良く分かりません。
テントウムシの近くに、小さなクモが居ました。
何グモでしょうね。
水田地帯を散策する参加者たちです。
水田に「ハクセキレイ」が居ました。
水田地帯から、親水公園に出ました。
おっ。「モズ」がこちらを見てます。
「アオサギ」が居たので、カメラを向けてシャッタを押しました。
押した瞬間に「アオサギ」が飛び出しました。
「フユシャク」のメスが居ました。
引地川を覗くと「キセキレイ」「カルガモ」「コガモ」が居ました。
上空に「トビ」が現れました。
川では「オオバン」が草を食べていました。
近くで泳いでいた「バン」が岸に上がりました。
街灯の上で「ユリカモメ」が休んでました。
遊水地の木道を散策する参加者たちです。
遊水地を出て、今日の観察会のまとめをしました。
参加者も多く、楽しい観察会でしたね。
帰りがけに、「ツグミ」が飛んで来て草に留まりました。
こちらを向いて、「もう帰っちゃうの」と言うような目で見てます。
木の中から「コゲラ」の鳴き声が聞こえてきます。
二羽居ました。
これは耳のあたりに赤班が確認できるので、オスのようですね。
次回は3月10日で、遠藤地区を散策します。
今から楽しみですね。
秋山 孝
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