観察会報告 植物

季節は春から初夏へ。季節の進みと共に、植物も次々に入れ替わります。
今日もたくさんの参加者の方とご一緒に、この時期らしい花たちを楽しみながら、
のんびり歩きました。
花や実の見られた植物
クマノミズキ、アカメガシワ、ムラサキシキブ、サンゴジュ、ハコネウツギ、ネズミモチ、ネムノキヒメコウゾ(実)、ツユクサ、ヤブジラミ、キキョウソウ、コヒルガオ、ホタルブクロ、ネジバナ、シロバナマンテマ、シナダレスズメガヤ、ワルナスビ、セイヨウタンポポ、ハキダメギク、ユウゲショウ、オオイヌノフグリ、ノボロギク、ニワゼキショウ、アメリカオニアザミ、オオジシバリ、ヘラオオバコ、スカシタゴボウ、ネズヒホソムギ、カモガヤ、イヌムギ、コヌカグサ、クサイ、メリケンガヤツリ、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、キュウリグサ、ノゲシ、オオカワジシャ、ハルジオン、ヒメジョオン、カタバミ、ホトケノザ、コマツヨイグサ、ブタナ、アレチギシギシ、ノブドウ、イヌタデ、ナガバギシギシ、など
写真に撮ったものから、この時期らしい樹の花
クマノミズキ  ミズキより一月ほど遅い開花です

ムラサキシキブ  実の時期も素敵です。

アカメガシワ、雄株の花  咲き出したところです。

サンゴジュ  実はきれいな赤色で、サンゴジュの名前はこの実から

カシやシイの仲間で、開花が一番遅いマテバシイ、今花盛りです。
右下の方にツンツンと出ているのが雌花、
丸っこい実が去年の雌花から膨らんできた、ドングリの殻斗です

観察会のルートではありませんが、親水公園ではネムノキが咲き出していました。

この時期らしい、路傍の草花
ホタルブクロ

ネジバナ

キキョウソウ

コヒルガオ

オヤブジラミはすっかり実になって、ヤブジラミが咲き出しです。

畔でイヌタデ、ハマスゲ。どちらも咲き出しです。


ヒメコウゾの実が色付いてきました。

昆虫、鳥を少し
小さいけれど、ちょっと綺麗なハムシが居ました。 キボシツツハムシだと思います。

ハラビロカマキリの赤ちゃん。お腹の先端をぴょこんと上げた独特のスタイルです。

カノコガも出始め。

よく見かけるエダシャクの仲間  ヒロオビトンボエダシャク?

集合前に見かけた幼鳥たち。 幼鳥はみんな可愛いです。
ビワの実に来ていたムクドリの子ども。
自分で簡単に食べられると思うのに、親鳥におねだり。 お口に入れてもらっていました。


カワラヒワの幼鳥。

羽繕いをしていました。

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