7月2日の朝、久しぶりに遊水地を散歩してきました。
朝、新聞捕りに外に出たら、真っ青な青空に太陽がギラギラに輝いて居ました。
そして、暑いこと。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
散歩に外に出ると、あの太陽はどこに行ったのか、いつの間にか曇り空になってました。
湿度がやたら高く、ジッとしているだけで汗が出てきます。
川風も弱く蒸し暑いですね。
遊水地に到着しても静かです。
「オオヨシキリ」のさえずりが聞こえてきません。
昨日の雨で水位が上がっていて、石組みは水没しています。
でも、石組みを支える杭の頭だけ出ていますね。
普段であれば、石組みに亀が乗って甲羅干ししています。
でも、石組みは水没しているので、石組みを支える杭の上に乗ってました。
これは黒化した「ミシシッピアカミミガメ」です。
これも同じですね。
水中に居た「ニホンスッポン」が、杭の上で甲羅干ししようとしたようです。
その為、水中から杭の上に乗ろうとしたら、あらま、すでに先客が居ました。
慌てて潜りました。
「カワセミ」が飛んできて留まりましたが、すぐ飛び出してしまいました。
何とか一枚ゲットしました。
「ウチワヤンマ」が留まってました。
何かオレンジ色のものをを食べているようですね。
ようやく「オオヨシキリ」のさえずりが聞こえてきました。
でも、弱弱しく元気のないさえずりですね。
すぐ鳴き止んでしまいます。
上流側と下流側の二羽居るようです。
「ホオジロ」のさえずりが聞こえてきました。
いつものポールの上に居ました。
おっ、「カルガモ」が居ました。
親子ずれかと周りを見回しました、この一羽だけでした。
親子ずれはどこに行ったんでしょうね。
「ヨツモンカメノコハムシ」がいました。
先ほどから時々「ウグイス」のさえずりが聞こえていました。
今度は上から聞こえてきました。探すと遠くの竹の上の方に居ました。
逆光で撮りにくいな。
「コフキトンボ」のオビ型のメスです。
水際で何か小さいものが動いていました。
何だろうとカメラでズームアップ。
あらまっ、「ミシシッピアカミミガメ」の赤ちゃんのようですね。
何か食べているようです。
私に気が付いて、水に入っちゃいました。
「コフキトンボ」のオスです。
おっ、「ギンヤンマ」が産卵してます。
こちらは「コシアキトンボ」です。
葦原の根本付近でガサゴソしてます。
何だろうとカメラを向けると、「スズメ」の親子でした。
盛んに親におねだりをしてます。
蒸し暑いですね。
そろそろ管理センターに引き上げて、冷えた缶コーヒーを飲みましょう。
コーヒーを楽しんでいると、
ベランダのフェンスに「ハクセキレイ」が飛んで来て留まりました。
急いでカメラを向けました。
横顔を見せることなく飛んで行ってしまいました。
秋山 孝
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