2024年7月14日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
7月の自然観察会は、遠藤地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 14種でした。
ムクドリ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、ホオジロ、
カワラヒワ、ウグイス、メジロ、エナガ、アオゲラ、コゲラ、
ヤマガラ、シジュウカラ、カワセミ。
昆虫たちです。
キアゲハ、モンキアゲハ、モンシロチョウ、クロアゲハ、アカボシゴマダラ、
アゲハチョウ、ヒメアカタテハ、コミスジ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、
キチョウ、チャバネセセリ、クロコノマチョウ、ハグロトンボ、シオカラトンボ、
ギンヤンマ、ツノトンボ、ショウジョウトンボ、アオモンイトトンボ、
キイトトンボ、オオシオカラトンボ、アキアカネ、ウスバキトンボ、タマムシ、
マメコガネ、キリギリス、ツチイナゴ、オンブバッタ、ヒナバッタ、トノサマバッタ、
ショウリョウバッタ、ササキリ、オオカマキリ、アメンボ、コメツキバッタ、
セマダラコガネ など。
その他
アマガエル、ツチガエル
クモ、植物はよろしくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、紹介してください。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
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集合場所に行くと、続々と人が集まってきますね。
最近、参加者がずいぶん増えましたね。
今日も初めての参加者が数名居ましたね。
開会のあいさつをして、いよいよ観察会開始です。
小さな甲虫が居ました。
「セマダラコガネ」でした。
こちらは褐色型の「ショウリョウバッタ」です。
おっ、電線に「ツバメ」の幼鳥が四羽居ました。
親が、下の三羽に餌を持ってきました。
撮りそこないましたが、待っていると、今度は上のヒナに餌を持ってきました。
別の電線にも「ツバメ」の幼鳥らしいのが居ました。
あ~~あ、雨がぱらつてきちゃいましたね。
でも、熱心に観察する参加者たちです。
遠くの電線に「ホオジロ」が居ました。
雨も長くは降りませんでしたね。
良かった。
手招きをして私を呼んでる人が居ます。
行ってみると、木の上に「ウグイス」が居るとのこと。
居ます居ます、木のてっぺんに居ます。
「ウグイス」がオープンなところに居るのも珍しいですね。
羽がボソボソですね、どうしたんでしょう。
さて、谷戸に行きましょう。
谷戸に降りて行く参加者たちです。
キノコを食べてる「ナメクジ」が居ました。
コメツキバッタが居ました。何コメツキかな。
「オオナガコメツキ」かな?
大きい目玉があるように見えるのは雨粒です。
谷戸底に到着した参加者たちです。
カエルが居るとのこと。
動き回っていて、綺麗に撮れませんでした。
たぶん「ツチガエル」だと思います。
(kazunaritt さんの指摘で「ツチガエル」ではなく
「アズマヒキガエル」の幼体であることが分かりました)
「カマキリ」がクモを食べていました。
遠藤笹窪谷公園に到着しました。
観察する参加者たちです。
クモが居ました。
巣を揺らしているので、カメラのピントが合わせずらいこと。
「ナガコガネグモ」だそうです。
「トノサマバッタ」が居ました。
「キイトトンボ」が居るとのこと。
めずらしいですね。
あちこちで「キリギリス」が盛んに鳴いています。
居ました、見えるところに居ます。
これは「ヤブキリ」のようですね。
アリグモが居るというので見ました。
極小さくて動き回ってます。
撮りにくいこと。
調べてみましたが、「タイリクアリグモ」だと思いますが、どうでしょうか。
アリにそっくりなクモです。
真っ赤な「ショウジョウトンボ」です。
これは、何バッタかな。
大量にいました。
「タマムシ」が飛んでるとのこと。
見れば、飛んでるじゃないですか。
そして木に留まりました。
急いでカメラを向けました。
褐色型の「トノサマバッタ」が居ました。
遠藤笹窪谷公園事務所の終点に到着しました。
今日のまとめをして、解散しました。
少し雨に降られましたが、楽しい観察会でしたね。
8月は夏休みで観察はありません。
次回は9月8日で、遠藤地区を観察します。
今から楽しみですね。
秋山 孝
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