7月22日の朝、遊水地を散歩してきました。
雲一つない青空に、夏の太陽がギラギラ輝いていますね。
強い日差しがあるのに、川風がありません。
しんどいですね。
今日は「二十四節気」の一つ「大暑」なんですね。
暑いわけだ。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
目の前に「ドバト」が居ます。
近くに私が居るのに、逃げませんね。
ペシャッとしゃがみこんじゃいました。
何してるんだ。
翼を大きく広げて、日光浴を始めました。
こんな猛暑なのに、何で日光浴をしてるんだ。
そうか、ダニ退治してるのかもしれませんね。
誰かに聞いたことがあるな。
広げた羽には様々なダニ類や昆虫類が寄生しているそうです。
ダニは羽毛にたかり羽毛や毛皮のくずを食べて、生活したり寄生しているようです。
日差しの強い時に翼を広げてるから、ダニ退治ですね。
さすがにこの日差しでは、石組みで甲羅干してる亀は居ませんね。
おっ、「アオサギ」が佇んでました。
喉を震わせながら嘴を開けて、荒い呼吸をしてますね。
暑いですからね。
石組みに三羽の「カルガモ」が居ました。
亀も一匹いますね。
右から順番にズームアップしましょう。
右の「カルガモ」です。
胸の羽が何となく荒っぽい感じですね。
もしかして、今年誕生のヒナが大人になりたてなのかな。
真ん中の「カルガモ」です。
やけにオレンジ色っぽんですよね。
これも大人になりたてかな。
一番左側の「カルガモ」です。
これも真ん中と同じ雰囲気ですね。
「ミシシッピアカミミガメ」もズームアップしときましょう。
少し離れてもう一羽居ました。
これが普通の感じですね。
先ほどのとは別の「アオサギ」が居ました。
猛暑ですね、川風もなく汗が噴き出してきます。
こんな時に遊水地散歩するバカは、私ぐらいですね。
と思ったら、バカはもう二人いました。
たまに見かける二人組で、管理センターで許可を得て、
ビオトープ内に入って虫の調査をしているようです。
一人は大きな昆虫ネットを持って、葦原を探ってます。
もう一人は水用のネットを持って歩いてます。
水用のネットを持った人が、犬走を歩いてきます。
そこは「イカルチドリ」をよく見かけるところなんだけどね。
今日はダメですね。
遠くのテレビのアンテナで「ホオジロ」がさえずってます。
逆光で撮りにくいな。
「コフキトンボ」に「シオカラトンボ」です。
「ウチワヤンマ」がこちらを向いて止まってます。
時折川風が吹きますが、そよ風程度じゃね。
さて、管理センターに行って、冷えた缶コーヒーを飲もう。
秋山 孝
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