このところ秋が戻ったような小春日和が続いています。一昨日の川はたくさんの野鳥たちで賑わっていましたが、今朝はいつもの静けさが。余りの差に驚きつつ、なぜこんなに違うのか不思議です。
カワウの大軍団がいるかいないかの違いでしょうか。
ユリカモメ幼鳥がいろいろな仕草を見せてくれたり、昆虫たちも元気に活動していました。
コサギ、ダイサギ、アオサギ、ユリカモメ
カワウもたくさんいました
下流にはカワウ、ダイサギ、アオサギ
上の写真は一昨日ですが、今朝はこの通り何もいません 静まり返っていました
アオサギが魚を捕り、吞み込みました
婚姻色のカワウ
カワウ大軍団、下流に向って移動
公園ではホオジロ♂が、鳴いたり草の種子を食べていました
バッタの仲間はまだ多く見られます
オンブバッタかな
コバネイナゴ
モンシロチョウ 翅は傷んでも元気に飛んでいます
モンキチョウ
ユリカモメ 左は成鳥 右は幼鳥 くちばしと足の色がちがいます この下の写真は全部この幼鳥です 足の裏は初めて見ました
返り咲きしたエゴノキの花のそばに ハラビロカマキリ卵鞘
ふわふわのススキの穂
静かになった今朝の川には カルガモとマガモの交雑種と思われるマルガモと呼ばれる水鳥がいました 仲間外れにはなっていないようですが初見です
イソヒヨドリ♂
カワセミ♀ ホバリング
ホオジロ♀
ジョウビタキ♀ もう一羽のジョビ子さんと争いが終わったあとです
カワラヒワ
カワラヒワ幼鳥をベニマシコ♀に訂正いたします 穏やかな日差しを受けて鳥さんたちもみな活き活きしていました それにしても川の様相も公園内の生き物たちも毎日変わるので、観察は楽しいですね
コメント
いつも楽しみにしています、
最後のはベニマシコのメスではないでしょうか
forestさん、コメント頂き、ありがとうございます。
最後の写真は確かにカワラヒワではないですね。引地川親水公園にまさかベニマシコがいるとは思いもせず、よく確認もせずに載せてしまいました。
ベニマシコは春に早戸川林道で雄雌会ったことがありますが、1回しか見たことありません。地元で見られるとは、嬉しい限りです。
早速ベニマシコの♀に訂正させて頂きます。ご指摘頂きありがとうございました。