昨日も地元引地川親水公園周辺を自然観察しました。公園内の河川工事の迫った川原にはゴイサギやその幼鳥ホシゴイが。風は冷たくても足元にはオオイヌノフグリ、紅梅も咲き出しました。
出会えた野鳥たちの懸命な姿を見ると、見ている方も元気をもらえます。河川工事の途中の様子もご覧頂けたら幸いです。
ゴイサギの幼鳥のホシゴイが、川原を歩いていました 成鳥になるまで3年かかるそうです
近くにゴイサギが休んでいました
ゴイサギ 正面顔
急に動き始めました
その先には別のホシゴイが
ゴイサギとホシゴイが、距離を保って見つめ合っていました 親子でしょうか?
1枚目のホシゴイは左にいます あとから登場したホシゴイとゴイサギはそのままの状態が続いたので、私は先を急ぎました 見つめ合って何していたのかいまだに不思議です
対岸のゴイサギやホシゴイを後にして、すぐ側の紅梅を眺めていたら、空に鳥が飛んでいました
あの見つめ合っていた、ホシゴイのようです
少し先の工事中の川原に降りて、今まで居た方に歩き出しました 最初のホシゴイはそのままでしたが、ゴイサギはもうどこへ行ったかわかりませんでした
オオイヌノフグリ
畑の横の水路に オナガの群れが降りて水浴びをしていました
帰りに川原を見ると、ホシゴイが2羽一緒にいるのが見えました その先ではトビが降りてきました
まじかでトビを見る機会は少ないですが、可愛くて美しい羽ですね
前後しますが朝の川で アオサギ
ヒヨドリ
カワラヒワの群れ
採餌中の アオジ♀
ここからは河川工事の様子です。まだまだ工事は続くと思います。
天神橋から
最後にいつも川原で狩りをすることが多いモズ子さんです この川原には虫やカエルなどもたくさん生息しています 冬眠したり越冬していた生き物たちもたくさんいます 密度濃かった生き物たちの楽園は致し方ない工事で終焉を迎えますが、生き残った者たちがまた復活して行く様を見届けて行きたいと思います 短期的には野鳥たちの食糧事情が悪くなるかと想像しますが、そこは野生の逞しさで乗り越えてほしいと願っています
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