サクラの花3種  ほか

自宅近くの神社にあるカワヅザクラはどうかな、と見に行ってみました。
わずか数輪でしたが、可愛い花を開いていました。

長久保公園では、また違う2種のサクラが咲いていました。
カンヒザクラとヤマザクラの交雑種、との説明がついている、カンザクラ。

夢待桜、と書かれた品種のサクラは、いつのまにかずいぶん咲き進んでいました。
オオシマザクラとカンザクラの交配種とのこと。片親がオオシマザクラなので、花が大き目です。
あまり目立たない所に2種が並んで咲いていて、ここだけ一足早くサクラが楽しめます。

さっそくメジロが蜜を吸いに来ていました。
今日もハシボソガラスはドングリを突いてパクパク。 手軽に食べられる冬の貴重な食糧です。

アブラチャンの枝先にからんだタンキリマメが、まだまだ実も葉もきれいな色です。

その下で、本体のアブラチャンは花芽を丸く膨らませて春待ちです。

昨日はちょっと大庭へ。 田んぼに入るとすぐに、二番穂の中で何か動く感じ。 キジの♀がちょこっと顔を出しました。

♂は時々見かけますが、♀は久しぶり。 立ち止まっていると、もう少し首を伸ばしましたが、
見られていることに気付いて、さっと隠れてしまいました。

木道周辺は最近オオジュリンをよく見かけます。 色味の違う感じの個体が数羽。
カサカサ、パチパチ、音をさせながら、ヨシの茎を突いて、割って、採食。
どのくらいの頻度で中に虫がいるのか。 冬のエサ採りは大変です。




ホオジロやアオジがよく通路に出てくるようになりました。


カワラヒワが通路脇のアキニレで見をついばんでいました。

林縁を動いていると、ツリッと鳴いて、シロハラが出てきました。 大庭で見るの久しぶりでした。

自宅では、ローズマリーの花に、メジロたちがよくやって来て、楽しませてくれます。
小さな小さな花ですが、真冬も途切れずに咲いているローズマリーは、メジロにとっては
大事な蜜源なんですね。

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