家を出る時にはすでに雨が落ち始めていましたが、とりあえず集合場所へ。
あいにくのお天気にもかかわらず、女性5人、男性2人が集まりました。
傘をさしての観察会になりましたが、幸い、苦になるほどの降りにはならず、この春初見の花を、
「あら、あれも咲いてる、これも咲いてる」と見つけながら、楽しく、和やかに歩きました。
花の見られた植物
スイバ、ノジシャ、シロノジシャ、スズメノヤリ、オッタチカタバミ、カタバミ、ヤハズエンドウ、スズメノエンドウ、ヒメオドリコソウ、アカオニタビラコ、アオオニタビラコ、チガヤ、ヒメウズ、ナズナ、ナガミヒナゲシ、オランダミミナグサ、コバンソウ、ブタナ、セイヨウタンポポ、カントウタンポポ、マツバウンラン、ネズミムギ、イヌムギ、ノミノツズリ、ユウゲショウ、キュウリグサ、ムシクサ、キランソウ、ハルジオン、アメリカフウロ、ホトケノザ、ノゲシ、ベニカタバミ、ミツバツチグリ、ハナニラ、ギシギシ、アケビ、コマツヨイグサ、ハハコグサ、チチコグサモドキ、トウダイグサ、ムラサキケマン、クサボケ、タチツボスミレ、ヒトリシズカ、セリバヒエンソウ、ツボスミレ、クサイチゴ、シキミ、カラシナ、ニワトコ、オランダガラシ、タガラシ、ケキツネノボタン、ヤマブキ、クヌギ、エノキ、ヤブツバキ、など
写真を撮ったものから、この時期らしいものをいくつか
スイバが咲き始めていました。 草本としては珍しく、雌雄異株の花です。
雌株の花 雌蕊の柱頭がモジャモジャして見えます。
雄株の花 色が薄めで、花弁があります
ノジシャ、シロノジシャも咲き出していました。
青みのあるノジシャ
白い、シロノジシャ
ミツバツチグリも咲き出し
クサボケの花が咲いていました。
市内ではなかなか花が見られません。この観察会で見たのも初めてでした。
ヒトリシズカがまだきれいに咲いていました。
セリバヒエンソウは花盛り
日陰で咲き出しが遅かったのでしょう。ウグイスカグラもまだ花たくさんを下げていました。
小さなツボスミレがひっそり咲いていました。咲き出したところです。
ニワトコもまだきれいに咲いて。
満開のヤマブキが林縁を彩っていました。
花ではないのですが、赤い花の咲くハナミズキの新葉がきれいでした。
白花の樹の新葉は緑なのですが、こちらは葉も赤でした。
センター前から見た谷戸奥の風景。
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