8月4日の朝、遊水地を散歩してきました。
日差しが強いですね。
でも、川風が結構あるので助かります。
時折強風も吹き、麦藁帽子が飛ばされそうになります。
でも、顎ひもを付けているので大丈夫です。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
遊水地手前の民家の庭の木から「クマゼミ」の鳴き声。
見れば、いるじゃないですか。
急いでカバンからカメラを取り出しパチリ。
まずは「ヒメアマツバメ」の巣を確認。
何も変化は無く、空を見回しても静かです。
今日はタイミングが合わなかったようですね。
ついでに「ヒメアマツバメ」の巣を紹介しておきます。
現在、「ヒメアマツバメ」の巣は横長の形をしています。
でも、元々は逆三角形の大きな巣でした。
2022年7月の巣はこんな形です。
それが、何が原因かわかりませんが、下半分が崩れました。
2022年12月の様子です。
2023年4月にはこうなりました。
2023年6月には、現在とほぼ同じ形になりました。
遊水地を見回すと、何か居ますね。
ズームアップすると、「バン」じゃないですか。
久しぶりですね。
泳いで石組みに上りました。
そして、向こう側に降りて葦原の陰に隠れてしまいました。
日射しが強く石が熱いのか、石組みに亀の甲羅干しが一匹の居ませんね。
でも、「カルガモ」が三羽休んでいました。
のんびり泳いでいる「カルガモ」も居ます。
遊水地に到着した時、「ホオジロ」のさえずりがかすかに聞こえて、
探しましたが見つかりませんでした。
今、大きく聞こえてきました。
居ました、いつもの監視カメラの上です。
ふと川を覗くと「アオサギ」が居ました。
再び遊水地を見渡すと、遠くの犬走に「アオサギ」が三羽並んでます。
幼鳥のようですね。
右から順番にズームアップ。
ん、水面に何か浮いてる。
この間とおんなじだ、「スッポン」です。
お爺さんらしき人が自転車から降りて、
手で口を押さえているような恰好をしていました。
何してるんだろうと思って、近くを通り過ぎました。
すると、ハーモニカを吹いていたんですね。
曲名は分かりませんでしたが、何だか懐かしい音だな。
小学校のころ、音楽の時間にハーモニカを吹かされましたね。
でも、炎天下で吹くことも無いと思いますけどね。
歩いて通り過ぎ、振り返って撮りました。
お爺さんの更に向こうに、手すりにつかまって歩いている人が居るでしょう。
この人もすごい人で、毎日来ています。
怪我によるものなのか、先天的なものなのか、
自身で立って歩けず、手押し車につかまりながら歩いてます。
私が遊水地に到着すると同時に、
その人が車で来て遊水地の駐車場の決まった場所に停めます。
身障者用に改造した軽自動車だと思います。
そして、車から降りて手押し車につかまりながら散歩を始めます。
そしてサイクリングロードに出て、手押し車を脇に置いておいて、
手すりにつかまって歩き始めます。
私が帰るころはまだ歩いています。
結構長いこと歩いてますね。
私が見るには、歩けない状態を歩く練習をすることによって、
歩けるようになると思えません。
毎日頑張って歩くことに生きがいを感じているように見えます。
声をかけたことはありませんが、
毎日私が道を譲ってすれ違うので、顔見知りであると思います。
良い結果が出ると良いですね。
向こう岸の水門を見ると「コサギ」が居ました。
カメラを向けると、何かを見つけたようで走り寄りました。
そして、小魚をゲット。
お馴染み「ウチワヤンマ」です。
今日は風が強かったので、トンボをほとんど見かけませんでした。
トンボが居るにはいますが、例年に比べてえらく少ないような気がしますね。
どうしたんでしょう。
空を見上げると、太陽がまぶしいですね。
さて、管理センターに行って、冷えた缶コヒーを楽しみましょう
湘爺
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