今朝早く辻堂海岸へ。ミユビシギの群れや、初見のホウロクシギに出会えました。
ホウロクシギは西から飛んで来て7分間滞在し、また戻って行ったようです。遠かったですが見られて嬉しかったです。そのまま浜辺を引地川河口まで行き、長久保公園へ。飛んでいた大きな鳥は拡大して、魚を掴んでいるのがわかりミサゴでした。
公園では久しぶりにエナガやメジロ、コゲラが。みな元気に動き回っていました。
*訂正いたします。魚を掴んでいたのでミサゴかと思いましたが、トビでした。
kazunaritさん、湘爺さんご指摘頂き、ありがとうございました。

ホウロクシギ シギ科ダイシャクシギ属全長61.5㎝と大きいです 採餌中で嘴は泥が付着しています

早朝の富士山

ミユビシギの群れ





上空を鳥の群れが通過

ホウロクシギが飛んで来ました

降りたところは東の方で逆光 その後も東へ飛び、3回目に近くに飛んできました

近くと言っても離れていましたが、何とかレンズを通して観察

採餌に夢中で、長い嘴を深く入れていました

カニが好物だそうです

忙しなく動き回っていました

満足したようで、このあとお帰りになりました


ミサゴではなくトビでした 魚をつかんでいました

引地川護岸に カワラヒワ♂ まだ若そうです

久しぶりの エナガ

シジュウカラ 実を取りくわえています

まるでヤマガラのようですが、上手に食べていました

メジロ

コゲラ 混群の中でコゲラも数が多かったです
コメント
魚をつかんでいるのはトビですね。きっとオレでも魚は捕れるんだ。と自慢しているかも。
kazunarittさん、ご指摘頂き、ありがとうございました。魚を掴んでいたので、ミサゴと単純に思ってしまいました。お腹の色もどう見てもトビですよね。海面の上から飛んできましたが、あのようにトビも魚を掴むのを初めて知りました。ミサゴのことは、これを機会によく学びたいです。いつもご教示頂き、ありがとうございます。
tomiko さん
「ミサゴ 魚をつかんでいました」の写真です。
翼指が五枚に見えるので「ミサゴ」と思ったと思います。
この写真をよく確認しました。
この鳥は「ミサゴ」ではなく、胴体や顔から「トビ」だと思います。
「トビ」は翼指が六枚ですが、たまたま五枚に見えてるんじゃないかな。
湘爺
湘爺さん、ご指摘頂き、ありがとうございました。
ミサゴとトビと間違えるなんて、ミサゴに叱られそうですが、トビはいつでも会える身近な猛禽です。お弁当をかっさらったり、死んだ動物や魚を突いているのはよく見かけますので、先入観でトビが魚を掴むはずないと思ってしまいました。これからは認識を改めることにします。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。
tomikoさま
やはりこの時期の早朝の海岸は良いですね。
以前、自由に動いていた頃は、早朝の海岸で、
ミユビシギ、ハマシギ、シロチドリ、メダイチドリ、は普通に、
オバシギ、キョウジョシギ、ソリハシシギ、チュウシャクシギ、キアアシシギ、は毎年チョコチョコ。
時にはダイゼン、オオメダイチドリ、ヒレアシシギ、ズグロカモメなども、見かけました。
トビが魚を掴んでいるところや、ミサゴがダイブして魚を捕える様子も・・・。
今はなかなか行かれませんが、tomikoさんの報告で様子が分かります。
辻堂海岸の貴重な記録ですね。
tomyさま
tomy先輩にはいつもお世話になり感謝です。辻堂海岸にそんなに多くの種類の野鳥が見られることは、知りませんでした。ミサゴもいる時があるのですね!
故郷に戻って8年。それまでは朝日、夕日は撮っても、鳥や昆虫など全く関心がありませんでした。それが今では自分の足で歩ける範囲の自然を撮るようになりました。昆虫や鳥にすごく興味を持つようになりました。まだまだ知らないだらけでお世話になりますが、いつも教えて頂き本当にありがとうございます。
辻堂海岸でまだ会ったことのない鳥さんを楽しみに、今後は定期的に行って見たいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
tomikoさま
自然観察ガイド「海岸の野鳥」を出した頃は、本当によく海岸へ行っていました。
その頃と比べると、見られる鳥の種類も頻度も、とても減っている、
と思いますが、それでも渡りの時期は何かしら嬉しい出合いがあるかな、と思います。
是非、楽しんで下さい。
tomyさま
自然観察ガイド「海岸の野鳥」2014年に発行されたのですね。
手元にあったのに大事にしまっていました。これからはぜひ活用したいです。
海岸でお会いした時はどうぞよろしくお願いいたします(^-^)
気づかせて頂き、ありがとうございました。