今月の大庭自然探偵団の観察会は、私がいつも歩いている大庭地区でした。晴天に恵まれ、和気あいあいの楽しい観察ができました。
集合前に4月から見守りを続けている二ホンミツバチの巣をのぞくと、オオスズメバチが空になった巣の奥から白い塊を運び出しているのを目撃。最後にこのミツバチの記録を載せました。
ここからは今朝、姿を消した二ホンミツバチの巣の記録です。空になった巣にはオオスズメバチがひっきりなしに出入りし、奥から白い塊を運び出していました。

10月1日 二ホンミツバチが対抗手段として、熱殺蜂球(巣の内部に入ってきたオオスズメバチを数百匹のミツバチでボール状に包み込み、胸の筋肉を振動させて約46°Cの熱を出して蒸し殺す)をしているのではと思います
オオスズメバチの成虫は花の蜜や樹液が主食ですが、秋が深まると来年女王になる新たな幼虫やオス蜂を育てるため、膨大な量のたんぱく質が必要になるそうです。そのためミツバチの巣は効率よく大量の幼虫や蛹がつまっているため、効果的なターゲットにされることがわかりました。残念ですが、ミツバチは狙われたら勝ち目はありません。しかし、無事に次世代に命を繋ぐ他の仲間がいてこれからも存続していくのですから、自然界の懐の広さを感じつつ、来年もここがどうなるか観察したいと思います。



























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