ツメタガイ卵塊

梅雨の晴れ間、久しぶりに浜辺に出ました。やっ!ありました、砂浜に。ツメタガイの卵塊です。通称、砂茶碗といわれる、一見脆そうな不思議な形の砂の塊りですが、意外にしっかり固まっています。細かい砂粒の間にたくさん卵があるのでしょうけど。ツメタガイはアサリなどの二枚貝を食べるのだそうです。乾いた砂浜のものと、波をかぶったものを。


砂浜の海藻を拾おうとしたらしっかり根を張っていたのです。

海の家の建設が始まっていました。昔と違ってずいぶん高床なんですね。

コンクリート舗道の隙間にも生えているツルナ。昔の人には懐かしい野草、戦争中によく食べられたと聞きます。

海岸の駐車場にヒメアカタテハが羽を広げていました。全然、羽を閉じて見せてくれませんでした。

買物ついでの海岸ぶらりでした。

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