(1/13) 大庭自然探偵団観察会報告(大庭地区)

2019年最初の大庭自然探偵団の自然観察会が、1月13日に行われました。
今回の観察地は大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の27種でした。
ノスリ、カルガモ、アオサギ、ヒヨドリ、アオジ、カワラヒワ、
コゲラ、シジュウカラ、ムクドリ、スズメ、モズ、セグロセキレイ、
ハクセキレイ、キセキレイ、イソシギ、オオバン、ハイタカ、
ジョウビタキ、カワセミ、キジバト、ユリカモメ、ハシブトガラス、
トビ、ホオジロ、ウグイス、メジロ、シメ。
解散後、バンとハシボソガラスを確認しましたので、それを加えると29種です。
昆虫の主なものは以下の通りです。
フユシャクの仲間、ナミテントウ、オオクロバエ、ヨコズナサシガメ等ですが詳しくは、おぐちさんお願いします。
植物は宜しくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
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朝起きたら、寒くて雲が多かったですね。
でも、探偵団が始まれば、いつものように青空に太陽です。
2019年最初の観察会は、参加者が多かったですね。
最初は裏門公園の、のぞき窓から中を観察です。
観察する参加者たちです。

【写真101】
「ノスリ」が居るとの声。
何処だ何処だ、あそこだ、居た。

【写真102】
いつもは、もう一つののぞき窓に移動しますが、今日は反対周りにしました。
向こうの池に「コガモ」が居るかもしれないとの事です。
移動中の参加者たちです。

【写真103】
結局、「コガモ」は居ませんでした。
林縁で参加者たちが、熱心に観察しています。

【写真104】
観察しているのは「フユシャク」の仲間です。
左側がオスで右側がメスだそうです。

【写真105】
冬は林縁で見るものがあまりありませんね。
林縁を過ぎて水田地帯に出ました。
観察中の参加者たちです。

【写真106】
水田地帯で「セグロセキレイ」が現れ、「ハクセキキレイ」との見た目の違いや鳴き声の識別などの解説がありました。
水田地帯を抜けて引地川に出ました。

【写真107】
中州にここの長老「アオサギ」が居ました。

【写真108】
「オオバン」が3羽横切って行きました。

【写真109】
「カワセミ」の鳴き声が一瞬して、青い光が目に飛び込んで来て中州に留まりました。

【写真110】
みんなが川の中を覗き込んでいます。

【写真111】
何を見ているんだろうと思ったら、中州に「ジョウビタキ」のメスが居るとのことです。
急いでカメラを向けました。

【写真112】
川の中を覗きましたが、カモ類を全く見かけません。
どうしたんでしょうね。
皆が川の中を見ています。

【写真113】
何を見ているんだろうと覗き込むと、なんと「カルガモ」が2羽居るじゃないですか。
「カルガモ」を見て感激するなんて、最近どうしたんでしょうね。

【写真114】
向こう岸の土手に「キセキレイ」が居ると、教えていただきました。

【写真115】
橋の上に「ユリカモメ」が居ました。

【写真116】
近くに「ハシブトガラス」も居ました。

【写真117】
木道の入り口近くに鳥が居ると教えていただきました。
カメラで覗くと「モズ」のオスでした。

【写真118】
木道を観察しながら歩く参加者たちです。

【写真119】
木道に親子連れが居ました。
男の子は糸に餌をつけていました。
お母さんは、楽しそうに見ていました。
そばにバケツがあったので、覗かせてもらいました。
「メダカ」のようです。

【写真120】
「ザリガニ」の子供でしょうか。

【写真121】
突然上空に鷹が現れました。
カメラを向けましたが、太陽のある方向で、まぶしくてうまく操作できませんでした。
ズームもできず露出補正もできず、とにかくシャッターを押しました。
何とか撮れた証拠写真です。

【写真122】
「ハイタカ」のようで、2羽現れました。
急で太陽の方で、何もできなかった、残念。
さて、そろそろ昼食の時間です。
美味しいものを食べながら、おしゃべりをするのが楽しいんですよね。

【写真123】
食後、今日見聞きしたものの確認をして解散しました。
木道から川に出ました。
すると、上流側から何か来ます。
カメラを向けて待っていると、出てきたのは「バン」でした。

【写真124】
烏が飛んで来て電柱に留まりました。
「ハシボソガラス」です。

【写真125】
楽しい観察会でした。
次回は2月10日(日)で、観察地は遠藤地区です。
今から楽しみですね。
秋山 孝

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