(10/13) 今田遊水地( ヨシガモ・マガモ登場 など )

朝の川散歩に行ってきました。
青い空に白い雲、太陽が暑いです。
土手側を散歩しました。
撮りたいものを見つけ、カメラを向けて被写体を捕らえフォーカスしてシャッターボタンを押す。
この一連の動作をしていると、大量の羽虫が首から上を覆いつくします。
慌ててハンドタオルで払いますが、全く逃げません。
ようやく追い払って、またカメラを構えてファインダーを覗いていると、再び大量の羽虫が首から上を覆いつくします。
又ハンドタオルで追い払います。本当に逃げないんですよね。
こんなことの繰り返しです。
今、羽虫の時期なんですかね。私は匂うんですかね。
写真を撮っているどころではありません。
やはり撮りたいものは居るわけです。
再びカメラをい向けて撮ろうとすると、大量の羽虫が来ます。
仕方がないので、首から上を大量の羽虫で覆われながらも、我慢して撮ります。
首から上を大量の羽虫に覆われた状態で、我慢して撮っているときの気持ちわかりますか。
言葉で表現できない、気持ち悪さです。
そんな気持ち悪さの中で撮った写真を紹介します。
「クサガメ」が二匹いました。
顔から首の模様が良く見えないので、過去に確認した個体かどうかわかりません。

【写真101】

【写真102】
「オオバン」が居ました。
今はまだ数羽ですが、これからたくさん来ると思います。

【写真103】
フェンスの所にクモの巣がありました。
腰ぐらいの低い位置です。
低い位置なのに、クモの巣に羽虫が結構引っかかってます。
クモが羽虫を食べていました。
低い位置でこれだから、私の首から上の部分は鳥肌が立つような状況です。

【写真104】
「コガモ」が居ました。

【写真105】
「コガモ」の並びに「オカヨシガモ」が居ると思っていました。
写真に撮った後、カメラの液晶で確認しますが、羽虫が居て落ち着いてチェックできません。
そのためよく確認できなくて「オカヨシガモ」と思い込んでいました。
しかし、後でよく確認してみると、「オカヨシガモ」ではなくて「ヨシガモ」でした。
「ヨシガモ」は、ここに今季初登場です。
以降、「ヨシガモ」として紹介します。
「ヨシガモ」が二羽並んで居ました。
右がエクリプス状態のオスで左がメスだと思います。

【写真106】
右側のオスが体勢を変えました。
エクリプス状態jから少し換羽が始まっているようです。
三列風切が長くなっています。

【写真107】

【写真108】
左側の「ヨシガモ」のメスです。
翼のストレッチを始めました。

【写真109】

【写真110】
「ハシビロガモ」のメスです。

【写真111】
「オカヨシガモ」はまだオスしか来ていませんでしたが、カメラを向けるとメスのようです。
漸くオスメス揃ったかと思いましたが、何か違和感を感じました。
よくよく見ると、「マガモ」のメスのようです。
「マガモ」今季初登場です。

【写真112】
「ヨシガモ」のオスが泳いで朝食をしているようです。
翼鏡の緑が確認できます。

【写真113】
「カイツブリ」です。くちばしが白いですね。

【写真114】
「バン」です。

【写真115】
「バン」の幼鳥です。

【写真116】
羽虫から逃れて公園内に移動しました。
公園内からだと逆光になり撮りにくいですが、羽虫が居ないので落ち着いて撮れます。
エクリプス状態のオスの「ヨシガモ」です。

【写真117】
顔の部分をトリミングして拡大しました。
額のあたりが茶色く換羽し始めていて、横顔あたりが緑色に換羽し始めているのが確認できます。
換羽が進むと「ヨシガモ」のオスの独特の色合いの顔になります。楽しみですね。

【写真118】
葦の下に「ヨシガモ」のカップルらしきのが居ました。

【写真119】
羽虫には散々苦労させられましたが、「ヨシガモ」と「マガモ」に出会えて最高でした。
種類の識別が間違っていたら、遠慮なく指摘してください。
今田遊水地にやってきた冬鳥達。
9月06日に「コガモ」
9月23日に「オカヨシガモ」
9月24日に「タシギ」と「オオバン」
9月25日に「ハシビロガモ」
10月13日に「ヨシガモ」と「マガモ」
次に何が来るかな。
秋山 孝

——コメント——

まあまあ湘爺さん 大変お疲れさまでした。大量の羽虫は台風の影響や暑さが原因でしょうか?美容院のお兄さんも、窓にいっぱい羽虫がいるんですよ と話していました。でも換羽途中の写真など撮れたんですね!
By:misakotn

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