11,12月の川名緑地

11月末に、長年使ってきたPCが不調になり、ついに新しくWindows 10のPCにしました。ようやく慣れて、11,12月まとめての投稿です。
この秋に相次いだ台風で川名緑地も根こそぎの倒木や枝折れの惨状が目立ちました。新林公園の急斜面でこんな光景が見られました。なかなか大変な仕事です。

11月半ば、新林公園の送電鉄塔下のこれが目当てでここだけは上ります、ヤクシソウ。

11月中旬、谷戸は道も土手も空き地もすっかり草が刈られ、蝶もほとんど姿が見られません。午後3時過ぎ、わずかに残ったコセンダングサで眠りについたのでしょう、ベニシジミとヤマトシジミ。

新林や谷戸で虫たちの姿が少なくなった中で、初冬の遅くまで数多く見られたのはアキアカネです。岩肌には6mm程のカネタタキが一匹いました。


12月1日、寒くなりました。谷戸で毎年、地面に倒れこんで目の高さに花を咲かせる皇帝ダリアの花の真ん中に、いつもは飛び回っているキタキチョウが寒さを避けるようにじっとしていました。

この時季を楽しみにしている探しもの。谷戸の岩肌の地衣類は冬になると色合いが濃く美しくなります。そんななかに潜むコマダラウスバカゲロウ幼虫。探し始めてじきにそれらしきモノが目に入ったけど、まさかね、と半信半疑でそっと剥がして手のひらに乗せたら、大あごが動いたので、まぎれもなく7mm位の本物でした。立派な大あごをもって実にうまくコケに紛れていますが、餌となりそうな生きものが近くにやって来る確率は少なそう。成虫は儚さに喩えられるほど短い命だとか、1年~1年半と言われる幼虫の間はなにを食べているのかしら。
さて、手のひらにのせた、地衣類をまとったコマダラウスバカゲロウ幼虫の背面です。

次に、裏返して腹面を見てみました。折り縮めた肢(付属肢?)をもっているように見えます。

下は、谷戸でいつも自転車を置いている道の、地衣類のついた岩層です。

川名緑地ではこれから冬の寒さのなかでもきっと面白い出会いがあるでしょう。

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