(11/27) 引地川湘南台地区( アオサギの若造 など)

今日は、やたらと暑くなりましたね。
いつものように川散歩です。
今季は、やけに「カシラダカ」の数が多い気がします。
桜の木の中に何匹も留まってます。
羽繕いをしていました。

【写真101】
次はストレッチです。

【写真102】
あ~さっぱりした。

【写真103】
ブラブラ歩いていると、向こう岸に「アオサギ」2羽が土手に留まっていました。
ある一定距離を保って留まります。
こういう光景はときどき見かけます。
右端と左端に居ます。

【写真104】
右側に居る「アオサギ」は大人です。
後頭の黒い冠羽があり、初列雨覆の黒色が肩の位置に黒く見えています。
まさに大人の証です。

【写真105】
左側の「アオサギ」はまだ若造です。
黒い冠羽はまだありませんし、肩の位置は黒くありません。

【写真106】
でも、写真をよく見ると、冠羽が生え始めています。
カメラをズームアップしました。
黒い冠羽がピンと生え始めてます。

【写真107】
若造がもうすぐ大人になるのか、などと考えながら更に散歩を続けました。
「モズ」「コガモ」「セグロセキレイ」等いつもの連中を楽しみました。
そろそろ引き返そうかと、ユーターンして戻り始めました。
川の中を覗き下流側を見ると、こちら岸の犬走りに「アオサギ」が居ました。
良く見渡すと、先ほど「アオサギ」が2羽居たところの向かい側に居ます。
そうか、そういう位置関係だったのか。
下の写真の右側に「アオサギ」が2羽ならんでいて、左側に1羽います。
見にくいので黄色い丸で囲んであります。

【写真108】
急いでこちら岸の「アオサギ」の近くに行って撮りました。
こちら岸の「アオサギ」も若造のようです。

【写真109】
3羽の様子をうかがっていると、突然こちら岸の若造が向こう岸の若造に飛びかかりました。
直接アタックすることはありませんが、一瞬3羽が飛び交いました。
でも、すぐおさまりました。どうしたんでしょうね。
向こう岸に居た若造は、相当怒っているようです。
低い姿勢で、のっしのっしと、ゆっくりした歩き方で相手を威嚇しているような感じがします。

【写真110】
それに、背中の羽が逆立ってます。
写真を拡大したので、逆立っているところを確認してください。

【写真111】
背中の羽が逆立っているのがわかりますか。
相当怒ってるんでしょうね。
でも、そのうちに収まりました。
面白いシーンに出くわしました。
秋山 孝

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