(11/6) 引地川湘南台地区(ホオジロ など)

朝、小雨がぱらついていましたが止みました。
傘も持たずに、朝の川散歩に出かけました。
途中、少し雨がぱらつきましたが、傘が無きゃ無いで良いような状態でした。
顔を見せたのは、今日も常連さんばかりでした。
いつもと同じで面白くないかもしれませんが、記録します。
「アオサギ」が石の上にぽつんと佇んでいました。

【写真101】
すると、突然バサッと羽を広げました。
ストレッチでしょうか。

【写真102】
歩いて「アオサギ」近くまで行きました。
そして川を覗き込むと、「アオサギ」が怖い顔で土手の方を見上げてました。
どうしたんでしょうね。

【写真103】
バッタが壁に張り付いていました。
見にくいので、写真を90度回転させました。
調べてみると、口が赤っぽいので「クビキリギス」のようです。
成虫で越冬するそうです。

【写真104】
松の木のてっぺんに鳥を発見。
カメラで覗くと「モズ」でした。
オスの凛々しい姿ですね.
このごろよく見かけます。

【写真105】
川には、もう住み着いた感のある「コガモ」です。

【写真106】
ブラブラ歩いていると、向こう岸に2羽の「カワセミ」を発見。

【写真107】
変に間を開けてますね。
オスが、これからメスにアプローチをするのかなと思いました。
カメラでズームアップして確認すると、左側はオスでした。
右側は分りずらいんですが、嘴の下側がかすかに赤みを帯びているようなのでメスのようです。
家に帰ってから、写真の原画を拡大して確認すると、嘴の下側が確かに赤みを帯びていました。

【写真108】
オスがメスにアプローチするのかなと見ていましたが、お互いにじっとしていて動きません。
もっとも、繁殖シーズンじゃないですからね。
この2羽を見比べると、左側のオスはなんとなく男っぽくて、右側のメスはなんとなく女性っぽく感じませんか。たまたまでしょうが面白いですね。
向こう岸の草むらに「ダイサギ」が居ました。
最近常連化しつつあります。

【写真109】
チチッチチッ と物悲しげな鳴き声が聞こえてきました。
声のする方を見ると、松の木のてっぺんに鳥が留まってます。
急いでカメラを向けると「ホオジロ」のメスのようです。

【写真110】
行きがけには、松の木のてっぺんに「モズ」が居て、帰りがけには松の木のてっぺんに「ホオジロ」が居ました。
次は、松に冬鳥を待つ。
チャンチャン。
秋山 孝

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