(8/25) 引地川湘南台地区(カラスの災難 ほか)

台風が過ぎて、また猛暑が戻ってきましたね。
今朝の川は静かでした。
セミの鳴き声も聞こえません。
うっかり通り過ぎるところでした。
桜の幹にカマキリが居ました。
「オオカマキリ」のようです。

【写真101】
正面顔です。

【写真102】
桜の木の上の方から「ヒヨドリ」のけたたましい鳴き声と供に、2羽が絡み合いながら落ちてきました。そして、落ちながら一羽が飛び去り、もう一羽が目の前の枝に留まりました。
枝に留まった「ヒヨドリ」を見ると幼鳥でした。

【写真103】
最初「ヒヨドリ」の縄張り争いかと思いましたが、兄弟喧嘩だったようです。
顔をトリミングして大きくしました。

【写真104】
桜の木の中からカラスの鳴き声が聞こえてきました。
鳴き声から、たぶん「ハシブトガラス」だろなと思いながら、桜の木の中を覗いて探しました。
居ました、やはり「ハシブトガラス」でした。

【写真105】
しかし、何か様子が変です。
鳴き続けています。
最初は、親を呼ぶ幼鳥かと思いましたが、大人の顔つきだし口の中は赤くありません。
だとすると、子供を呼ぶ親かと思いました。
でも、やはり様子が変です。
盛んに上を向きながら鳴いています。
カメラのファインダー越しに見ていると、口のところに、何か違和感を感じました。
顔の写真を何枚か撮って、拡大して見ました。
あっ、口の中に小枝が刺さっているようです。

【写真106】
口の中に刺さった小枝が苦しくて、上を向いて鳴いているようです。
これはそう簡単には取れそうもありませんね。
どうして、こんなことになっちゃったんでしょう。
私としては何もしてあげられません、自然にゆだねるしかありません。
秋山 孝

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