(8/5) 今田遊水地( クサガメが居た など )

今朝の川散歩です。
行く途中、民家の植木から「クマゼミ」の鳴き声が響いてきました。
低めの植木で見やすく探しやすい、居ました。

【写真101】
今田遊水地も、水草にかなり覆いつくされてきましたね。
これは葦ではないですよね、ずいぶん大きくなりました。
「アオサギ」と比べればわかりますね。

【写真102】
鳥が飛んできて向こう岸に降り立ちました。
「コチドリ」の幼鳥です。

【写真103】

【写真104】
「カイツブリ」の巣です。
私は変な思い込みがあって、抱卵しているのはお母さんで、そばで見守っているのがお父さんと思ってしまいます。お父さんもお母さんと交代で抱卵しているわけだから、お父さんお母さんと言う言い方はやめることにします。
前回、くちばしに穴の有るのが抱卵していて、綺麗なくちばしのがそばで見守っていました。
今は逆で、くちばしに穴があるのがそばで見守っています。
この写真では拡大しないと、くちばしの穴はわかりませんね。

【写真105】
今ちょうど、抱卵を交代しようとしています。
抱卵していたのが立ち上がりました。
あっ、卵が見える。

【写真106】
抱卵を終えどこかに行きます。

【写真107】
卵部分を拡大して見ます。
卵が三個確認できます。

【写真108】
もう一方が、抱卵体勢に入ります。

【写真109】
「バン」をよく見かける場所のどこかで巣を作って卵を温めているんじゃないかと、きょろきょろしますが葦原の中でわかりませんね。あのへんじゃないかなと、見当はつけてるんですけどね。
石組みの所で動いているのが居ます、おそらく「バン」だろうとカメラを向けました。
そして、ズームインすると、なな何と、「バン」と「クサガメ」のツーショットじゃないですか。

【写真110】
今田遊水地は「ミシシッピアカミミガメ」が他の亀を駆逐して大量に発生しています。
そう思っていましたが、「クサガメ」がまだ生き残っていたんですね、びっくり。
「クサガメ」にズームイン。

【写真111】
久しぶりに見る姿です。
引地川の湘南台地区に「イシガメ」と「クサガメ」が居ましたが、遊水地化工事のあおりを受けて絶滅してしまいました。
バッタが飛んできて草むらに降りました。
「トノサマバッタ」でしょうか。

【写真112】
帰りがけに「クサガメ」を覗くと、「ミシシッピアカミミガメ」の子供と一緒に居ました。
何を話しているのかな。

【写真113】
今日は「クサガメ」に会えて最高でした。
秋山 孝

——コメント——

連日お疲れさませす。ガビチョウのお腹など初見です。目の表情も。カイツブリの傷はカルガモを思い出させますね。ひどくならなければいいけれど。そしてカイツブリは2親が協力して抱卵をすることがわかったということでしょうか?それともヘビへの備えで今回は特別?
それから湘爺さんに質問。職場内で見つけたトンボの死骸です。シオカラトンボのメスかと思うのですが?いかがでしょう?
By:misakotn

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写真忘れました。


By:misakotn

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「カイツブリ」のくちばしの穴は、もしかしたら7月19日に報告した、奥さんを守るためにどこからか来たオスと大げんかしたと報告しましたが、その際にできた傷かもしれません。
最後にはくちばし同士でかみ合ってましたからね。
もしその際の傷だとすると、お父さんと言うことになりますが、どうでしょうね。
「カイツブリ」は、もともとお父さんとお母さんが交代で抱卵するそうです。
トンボの写真が黒くて良く見えないので、画像処理で明るくしました。

【写真201】

【写真202】
写真を見ると、「シオカラトンボ」のメスのようですね。
秋山 孝
By:湘爺

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早速のお返事ありがとうございます。シオカラトンボ メス正解でしたね‥いつもこういうのわからなかったからうれしいです。鳥類の嘴は武器でもあるわけですね‥傷つくわけだわ!
By:misakotn

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