2021年5月9日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
今回の自然観察会は、大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の17種でした。
チョウゲンボウ、シジュウカラ、キジバト、モズ、ヒヨドリ、イワツバメ、
ムクドリ、スズメ、コジュケイ、ハシボソガラス、コチドリ、カルガモ、
ツバメ、ダイサギ、カワウ、ウグイス、アオサギ。
虫はの主なものは以下の通りです。
アシナガコガネ、モンシロチョウ、ヒメウラナミジャノメ、コミスジ、
スジグロシロチョウ、オジロアシナガゾウムシ、ヨコヅナサシガメ、
シロモンオメイガ、キアシドクガ。
その他
タイワンリス、トカゲ、ウシガエル、アマガエル、ヌマガエル、アオダイショウ。
訂正:「アオダイショウ」 ではなく 「ヤマカガシ」 であることが判明しました。
植物は宜しくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、気になったものがあれば紹介してください。
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親水公園に車を置いて、散策しながら集合場所に向かいました。
散策しながら撮ったものを紹介します。
遊水地に居たメダカかな。
【写真101】
トイレに行きたくなって公園のトイレに行きました。
用を足そうとのぞき込んだら、ありゃ、中にクモが居るじゃありませんか。
しかも横を向くと壁にガガンボの仲間も居ます。
【写真102】
【写真103】
まさか、おしっこをひっかけるわけにもいかないので、隣の便器に移りました。
「シジュウカラ」のお母さんとお父さんが、雛に餌を運んでいます。
【写真104】
【写真105】
近くに巣がありそうです。
「シジュウカラ」が巣に行かずに、うろうろしています。
そうか、私が居るから巣に入れないんだな。
御免と言ってその場を離れました。
「トカゲ」を発見。
少し離れたところに、子供らしい小さい「トカゲ」も居ました。
上が親で下が子供です。
【写真106】
【写真107】
裏門公園をのぞき込むと、棒の上に「カワセミ」が留ってました。
【写真108】
集合場所に到着しました。
青い空に太陽の日差しが強く暑いですね。
開催のあいさつをして観察会開始です。
最初は裏門公園からです。
観察風景です。
【写真109】
裏門公園の中は静かでした。
移動中に虫を咥えた「シジュウカラ」が居ました。
【写真110】
林縁に到着しました。
【写真111】
「キアシドクガ」の蛹のようです。
毒蛾と言いながら毒はないんですよね。
【写真112】
こちらは「キアシドクガ」の幼虫のようです。
【写真113】
【写真114】
林縁での観察風景です。
【写真115】
上空を「イワツバメ」が飛び回っていました。
【写真116】
林の中を数匹の「タイワンリス」が動き回っていました。
【写真117】
黒地に白い斑点の綺麗な蛾が居ました。
調べてみると「シロモンノメイガ」でした。
【写真118】
林縁地帯を抜けて水田地帯に出ました。
【写真119】
水路に「ヌマガエル」が居ました。
【写真120】
【写真121】
水田地帯を抜けて引地川に出ました。
【写真122】
「ヨコヅナサシガメ」です。
桜の木に良くいるんですよね。
【写真123】
「アマガエル」が居ました。
【写真124】
川に鳥が居なくて、畑に「カルガモ」が居ました。
【写真125】
桜の木に「オビカレハ」の幼虫が居ました。
時によって桜の木に大量に発生するんですよね。
【写真126】
遊水地の木道を散策します。
【写真127】
木道を出た広場で、今日のまとめをして解散しました。
あまり鳥に出会えませんでしたが、楽しい観察会でした。
次回は6月13日(日) 遠藤地区です。
今から楽しみですね。
秋山 孝
——コメント——
キアシドクガを検索しましたら、成虫になると綺麗な白い羽になるのですね。
「白い蝶」と勘違いされるらしいです。
密状態が面白かったので、動画とりました。
By:NAO
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住宅地では、殆ど毛虫が見られなくなり、このようなユニークな情景を見ると、嬉しくなります。
By:アロポン
——
NAOさん、コメントありがとうございます。
アロポンさんも言っているように、電信柱にこんなにまとまっているのも珍しいですね。
秋山 孝
By:湘爺
——
写真113のような状態を、前蛹というと何かで読みました。
By:アロポン
——
アロポンさん、コメントありがとうございます。
どちらも、普通にイメージする蛹と違いますね。
秋山 孝
By:湘爺
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コメント