年初めの観察会。1月は1年で一番花の少ない月です。
ここ数日の冷え込みも和らいで、暖かい陽射しが心地よい中、
わずかに咲く花をさがして、のんびり、のんびり。宝探しの気分です。
クロガネモチやアオキの実が色鮮やかでした。
花や実の見られた植物
ホトケノザ、ユウゲショウ、ナズナ、オオイヌノフグリ、ムラサキツメクサ、ヤブツバキ、 クロガネモチ(実)、キヅタ(若実)、サルトリイバラ(実)、マンリョウ(実)、アオキ(実)など
粒々の霜を付けていたホトケノザ
ナズナ
ユウゲショウ
オオイヌノフグリ
赤い実が鈴なりのクロガネモチの横で、すっかり葉を落としたコブシの冬芽。
フワフワの白い毛をまとって、春を待っています。
タブノキの冬芽も赤味を帯びてふっくら。春待ちです。
tomikoさんも出されていましたが、色鮮やかだった、クロガネモチ、アオキの実
鳥と虫を1つずつ。
集合前に見かけたシロハラ。暗い所で落ち葉返しをしていました。
アメリカフウロの葉上に止まっていた、ナナホシテントウ。
色味の少ない冬の草地で、チラッと見えても、目を引きます。
コメント