今田遊水地( ようやくクサガメ登場 など )

4月9日の朝、遊水地を散歩してきました。
青い空が広がって、太陽がまぶしく輝いていて素晴らしい天気でしたね。
歩いていると汗ばんできます、暑い。
でも、川風は強めで心地よいこと。
春ですね、花が咲いて綺麗です。
目が自然にほころんできます。

【写真101】

緑も綺麗ですね。
「トウダイグイサ」でしたっけ。

【写真102】

黄色は明るくて、幸せの黄色いハンカチを連想しますね。
「カラシナ」でしたっけ。

【写真103】

石組みには「ミシシッピアカミミガメ」が甲羅干ししてます。
その中に黒化したのも混ざってます。

【写真104】

「バン」と「ミシシッピアカミミガメ」のツーショットです。

【写真105】

エクリプスからの換羽中の「ハシビロガモ」が、うずくまってました。

【写真106】

換羽が完了した立派なオスの「ハシビロガモ」も、うずくまってました。
そばに、相方らしいメスも居ます。

【写真107】

そのメスは羽繕いしてました。

【写真108】

羽繕いが終わると、オスの傍で一緒にうずくまりました。
仲の良いこと。

【写真109】

「カイツブリ」です。

【写真110】

「コガモ」のカップルが、首をしっかり立てて、凛々しい姿で泳いでました。

【写真111】

一昨日は「オカヨシガモ」は居ませんでした。
「ヨシガモ」はオスが一羽居ました。
今日は「オカヨシガモ」も「ヨシガモ」も見かけませんでした。
どちらも北に帰ってしまったようです。
「アオサギ」「ダイサギ」「コサギ」勢揃いです。

【写真112】

「オオバン」が犬走で、うずくまってました。
いつも斜面で忙しく採餌しているのに、うずくまっているのは珍しいですね。

【写真113】

すると、大あくびをしました。
その顔を拡大したので、舌を見てください。
面白い形をしてますね。

【写真114】

【写真115】

おっ、「タシギ」が居ました。

【写真116】

葦原に囲まれた浅瀬があります。
そこに黒い小さなものが、ゆっくり動いていました。
何だろう、魚の背びれかな。
上に太陽があり逆光で見にくい。
ん、小さなカメみたいな気もするな。
カメラで覗いて確認しました。
おっ、亀の甲羅だ。
あっ、甲羅に縦に三本の筋があるような気がします。
もしかして、「クサガメ」?

【写真117】

【写真118】

顔を見せてくれ。
一生懸命願いました
でも、ズリズリ動くだけで、一向に顔を上げてくれません。
更に念じました。
すると、一瞬顔を出してくれました。
その一瞬を逃しませんでした。

【写真119】

確かに「クサガメ」です。
今季初見です。
「クサガメ」は「ミシシッピアカミミガメ」が冬眠から覚めて姿を見せてから、ずいぶん遅れて姿を現すんですよね。
おっ、再び首を上げて顔を見せてくれました。
しかも、首を上げてじっとして居るではありませんか。
カメラを向けて撮りました。
更に、ズームアップです。

【写真120】

【写真121】

左向きと右向きの顔を見せてくれました。
左と右でj顔の模様は違うんですよね。
並べたので、比較してみてください。

【写真122】

おっ、魚が死んで浮いていました。

【写真123】

すると、バシャッと体を動かしました。

【写真124】

あらまっ、まだ生きてるんだ。
でも、その命も風前の灯のようです。
さて、アッシー君をせねばなりません。
そろそろ引き上げねば。

秋山 孝

 

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