4月19日の朝、遊水地を散歩してきました。
青空にも、雲が結構広がってますね。
暑くなってきました。
「コアオアシシギ」は、まだ居るかなと見ると一羽居ました。
干潟だったところが、昨夜の雨で浅瀬になってました。
そこに亀の背中が出ていました。
顔は水中ですが、水越に顔の模様が見え「クサガメ」であることが分かります。
顔を見せてくれよと念じると、顔を水面に出しましたが向こう向きです。意地悪。
「クサガメ」の動きを見ていると、その近くの水中にもう一匹の亀の背中が見えます。
左の大きい「クサガメ」の頭が、右の小さめの「クサガメ」を突いています。
見ていて何となく左が親で、右側が子供のような気がしてきました。
すると親らしき「クサガメ」の背中に、突然左から小さな「クサガメ」が背中に乗ろうとしました。
左の背中に乗ろうとしたのと、右の水中に居るのは、真ん中の「クサガメ」の子供たちじゃないかと言う気がしてきました。
親が右の子亀を突きながら葦原の方に移動して、ようやく親子とも顔を出しました。
突然「コアオアシシギ」が飛び上がりました。
一羽だと思っていたら二羽居ました。
飛び回って、ちょっと先に降りました。
すると、一羽が水浴びを始めまし。
水浴びを始めた「コアオアシシギ」にズームアップ。
「あ~~さっぱりした」と言っているのかな。
葦原に「タシギ」が居ました。
見ていると、左からもう一羽来ました。
カップルらしき「コガモ」が居ました。
「バン」が来ました。
犬走に「コガモ」が佇んでました。
近くに同じ格好しているのが、目の端で捉えていました。
「コガモ」のメスかなと、なんとなく思っていました。
カメラをそちらに向けると、あれっ、あっ、「オカヨシガモ」だ。
また現れた。
居なくなったので北に帰ったのかと思っていたら、現れて。
また居なくなったので北に帰ったのかなと思ったら、また現れました。
いつ北に帰るのかな。
今日も「ハシビロガモ」がうずくまってました。
ふと空を見ると、太陽に暈がかかっていました。
日暈です。
「カワセミ」が居ました。
「コアオアシシギ」が居たところに戻ってくると、うずくまってました。
朝食が終わって休んでいるようです。
突然、鳥がピューピュー鳴きながら飛びまわりました。
「コチドリ」です。
電線に「ツバメ」が留って鳴いています。
歩いていると硬いものを足で踏んずけました。
足をどけて見ると「ヒシ」の種です。
「ヒシ」は水草で、ビオトープ部分に生えています。
夏になると一斉に繁殖して、ビオトープの半分ぐらいが覆われてしまいます。
水門付近が「ヒシ」に覆われるとまずいので、職員が水門付近の「ヒシ」の撤去をします。
水の中に入って大変な作業です。本当にご苦労様です。
その種が、何でこんなところに落ちていたのかな。
この種は、角が本当に鋭くて痛いです。
踏んづけたのは、先端が折れてますが、これでも鋭く痛いです。
さて、そろそろ引き上げますか。
秋山 孝
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