6月21日の朝、遊水地を散歩してきました。
今日は曇り空でした。
今日は夏至なんですね。
遊水地に到着して全体を見回していると、「ゴマダラカミキリ」が飛んできました。
そして、私の足の周りをぐるっと回ってジーンズに留まりました。
わたしに挨拶に来たのかな。
場所的に撮りにくい。
別の角度で撮ろうとしたら、飛んで行ってしまいました。
向こう岸から「ホオジロ」のさえずりが聞こえてきました。
向こう岸の木のてっぺんに何か居るので、それかなとカメラを向けました。
そしてズームアップ。
あれっ、「ムクドリ」だ。
よくみたら、「ホオジロ」はその少し手前の杭の上に居ました。
川をのぞき込んだら、この植物が目に飛び込んできました。
これは何という植物でしょうね。
お馴染みですね。「ヒメジョオン」と「ベニシジミ」です。
だらだら歩きをしながら、二度「カナヘビ」の尻尾に出会いました。
体は草の中にあって、角度を変えて覗き込もうとすると、そのまま草の中に入ってしまいました。
残念だなと思いながら歩いていると、なんと、全身をさらして私を待っていてくれたではありませんか。
何かあったらすぐ草むらに逃げ込める体制でじっとして居ます。
全身を撮って、体をズームアップしました。
ありがとう。
小さなハチが居ました。
調べてみると「フタモンアシナガバチ」でした。
アブも居ました。
調べてみると「アオメアブ」のようです。
「アオメアブ」は目が緑色に輝いているんですが、写真のアブは緑色の目ではありません。
でも、私は「アオメアブ」だと思います。
たまたま角度が悪かっただけではないかと思いますが、どうでしょうか。
「ホオジロ」が、いつもの木のてっぺんで、さえずってました。
トンボが絶命していました。
どうしたんでしょうね。
「シオカラトンボ」のメスだと思います。
交尾中の「アメンボ」が他の「アメンボ」にちょっかいしてます。
おっ、長老の「ミシシッピアカミミガメ」が居ました。
「カルガモ」の子供と、六羽のヒナを連れた「カルガモ」に出会いませんでした。
葦原のどこかに居るんでしょう、今日はタイミングが合わなかったようです。
今日は辻堂方面にアッシー君をせねばなりません。
早めに引き上げましょう。
秋山 孝
コメント