この時期らしい、冷え込んだ朝。
毎年1月は、どこかに花は咲いてないか~い、と探しながら歩きます。
昨日も、出発してしばらくは花の姿無し。 あそこにはきっと・・・、と期待した畑地で、
早春の花が数種、寒さに負けずに咲いていてくれました。
この時期の樹の花、ヤブツバキがポツポツ開花。
アオキが色鮮やかな実をつけ、ヤドリギの実も色づいてきました。
花や実の見られた植物
ヤブツバキ、タネツケバナ、ホトケノザ、コハコベ、ナズナ、ノゲシ、ユウゲショウ、ヒメツルソバ、ビワ、ワルナスビ(実)、ヤドリギ(実)、マンリョウ(実)、トキリマメ(実)、アオキ(実)クロガネモチ(実)
この季節らしい花 ヤブツバキ
数か所でよく咲いていた、ホトケノザ
何とか咲いていた、タネツケバナ、コハコベ
花が少なくて寂しいので、これも咲いていることに。(笑)
ノゲシにユウゲショウ 一輪だけ、半開きでした。
鮮やかに色付いたアオキの実
ヤドリギの実もクリーム色になってきました。 レンジャクが来てくれるかな。
最後に、近くをチョコチョコ動いて楽しませてくれた、チョウゲンボウ。
集合前に、谷戸の林縁で、激しいバトルを繰り広げていた、2羽のチョウゲンボウがいました。
そのうちの1羽かと思います。
ちょっと飛んではすぐに止まるので、バトルのせいで、どこか怪我をしたかしら、とちょっと心配しましたが、大丈夫そうです。
偶然見られた、争いの様子です。
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