昨日、植物調査で、ふだんは閉まっている裏門公園へ入りました。
調査をしながら歩いていると、フワリフワリと白い糸のようなものが飛びました。
ヒゲナガガ! 見られると嬉しいガです。 初め見えたのはお腹の方でした。
一度見失って次に見えた時は、背中が見えました。
黒い羽に白くて長い触覚。クロハネシロヒゲナガ だと思います。
飛んでいると、ユラユラ動く白い触覚だけが目に入って、面白い感じです。
イトトンボもゆらりゆらり。 アオモンイトトンボにしては細長い感じ。
ホソミイトトンボの越冬成虫でした。すっかり綺麗な色になっています。
エノキの葉上にアカサシガメが止まりました。
セイコヤナギが花時でした。 ちょっとコゴメヤナギに似た細かい葉ですが、花期がだいぶ後です。
コバノガマズミが咲いていました。 ガマズミより葉が細くて、花期が少し早い感じです。
ノイバラ、オヤブジラミも花時です。
フェンス沿いにトケイソウが繁茂していて、きれいに花が咲いていました。
園芸植物の逸出で、「あら、ま、」という感じですが・・・。
遊水地の木道脇ではアカメヤナギが花時。
オヘビイチゴが花いっぱいになってきました。
朝、出かける前には、庭にオオスカシバが来ていました。 この春初めて見かけました。
コバノランタナでせっせと吸蜜していました。
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